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当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。

ヤフーは1年目から
挑戦させてくれて
着実に成長できる

小林 拓夢(こばやし たくま)
2013年入社
サービスマネージャー(広告管理UX)
Yahoo!広告

現在担当している仕事について教えてください

小林が椅子に座り笑顔でインタビューに答えている様子の写真

検索広告ディスプレイ広告における広告管理UXのサービスマネージャーを担当しています。具体的には、広告代理店様やクライアント様がYahoo!広告を利用いただくうえで必要な広告管理ツール、API、Windowsアプリ、ヘルプページなど各種UIUXの責任者(サービスマネージャー)をしています。
Yahoo!広告には検索広告とディスプレイ広告という大きく2つのサービスがありますが、現在は広告管理ツールもそれぞれ分かれており、異なるUIになっています。

しかし、多くの代理店様やクライアント様は両方のサービスを利用いただいているため、管理ツールが分かれていると使いにくく混乱を与えてしまうことになりかねません。そのため、サービスマネージャーとしてこの2つの管理ツールの統合を進めるほか、新機能の追加や機能改善を企画し、エンジニアに開発を依頼するのも私の仕事です。
少しずつかもしれませんが、代理店様やクライアント様が不便を感じることなく、Yahoo!広告を利用いただけるようにユーザビリティーの向上を図っています。

入社前の経験について教えてください

大学・大学院と情報技術を専攻していました。研究室では個人でSNS系のAPIを使用し分析したり、可視化をするウェブアプリケーションの開発をしたりしていました。
私が在籍していた大学では、学生の夢を実現するための支援企画として、つくりたいサービスやプロジェクトに対して最大100万円が支給されるプログラムがあったのですが、これにメンバーを集めて参加したことがありました。残念ながら結果を出すことはできませんでしたが、このときの、みんなで一つの目標に向かって頑張った経験から、マネジメントにも興味を持つようになりました。

ヤフーを志望した理由は?

ヤフーに応募しようと思ったのは、たまたま合同説明会でヤフーのブースを見つけたのがきっかけです。「ああ、ヤフーも新卒採用をしているんだ」と軽い気持ちで応募したというのが正直なところです。
Yahoo! JAPANは誰もが知るウェブサービスで、私自身も小さいころからたくさんヤフーのサービスを使っていました。シンプルな動機ですが「影響力が大きい企業の一員として働けたら」という思いでした。

小林が椅子に座りパソコンを操作している様子の写真

前述のとおりマネジメント分野にも興味があったため、入社後しばらくはエンジニアとして経験を積み、いずれはプロジェクト全体を広く見て進めるような仕事をするのも夢でした。幸いにも、いまはそれを叶えることができているので、とても幸運だったと思っています。

仕事のやりがいや醍醐味、面白さを教えてください

入社年次に関係なく挑戦をさせてもらえるのはヤフーならでは、と感じています。入社1年目はフロントエンドエンジニアとしてYahoo!広告の広告管理ツールを開発するチームに配属されたのですが、ちょうど、ヤフーとあるSNSサービスの連携プロジェクトが立ち上がったばかりで、そのプロジェクトのプロジェクトマネージャーの補佐も担当させていただきました。そのなかでアメリカへの海外出張を経験できました。現地では、ヤフーとの連携仕様を決めることなどが業務だったのですが、私の大学時代の研究がSNSに関連していたことから、当時の上司が「SNS関連の仕様が一番わかるのは小林だから」と新人の私に声を掛けてくれたのです。
また、自分の発想やアイデアを柔軟に取り入れてもらえるのも魅力です。入社6年目に立ち上がったディスプレイ広告の刷新プロジェクトでは、スクラム開発を導入し、利用者からフィードバックしてもらう仕組みづくりも導入できました。限られたリソースのなかで優先順位をつけ、100点ではなくまずは70点等を実現しながら改善を進めてゆくのもスクラム開発の特徴なのですが、「小さな改善を日々積み重ねることで、理想に近づけられるようにしたい」という願いが実現できたことは私にとって大きな成果になりました。このときも上司の後押しがあったことが成功の要因でした。

一日のスケジュール

10:00

業務開始。Slackやメールの確認と返信、KPIチェックなどを行います。

11:00

プロジェクト承認会議。新規プロジェクトの承認会議で、承認者としてアドバイスやコメントをします。

12:00

ランチ。自宅以外の拠点にいるときは、拠点近くでご当地ランチをすることが多いです。

13:00

Slackとメール確認。Slackやメールは常に溜まっていくので、時間を見つけて返信しています。

13:30

個別プロジェクト会議。進行中のプロジェクトの会議に参加し、必要に応じてマネージャーとして意思決定をします。

15:00

プロジェクトメンバーと1人あたり30分ほどの1on1ミーティングをします。業務内容だけでなく、雑談をすることも。

16:00

プロジェクト進捗会議。数十件以上動いているプロジェクトの進捗確認をします。

17:00

個別プロジェクト会議。

18:00

調査や資料作成。市場調査や情報整理を行ってロードマップなど各種資料を作成します。

20:00

終業。

自己研鑽として社内外で取り組んでいることはありますか?

小林が椅子に座りパソコンの前で笑顔でインタビューに答えている様子の写真

担当業務上、いまは開発を担うエンジニアではありませんので、社内でプログラムを書くことはありません。しかし、プライベートではサーバーの構築やコーディングなどを常に学ぶように心掛け、エンジニアリングのこともわかるマネージャーでいられるように努力しています。
ヤフーには学びの場もたくさんあり、社内の研修だけでも受けきれないほど用意されています。マネージャー向け研修もありましたし、自然とステップアップしていけた部分もあったと思っています。

ヤフーの魅力を教えてください

働くスタイルの自由度が高いところです。特にどこでもオフィスの制度を大いに活用しています。また、定額で全国の家やホテルが泊まり放題になるサービスを利用し、自宅を拠点にしながら月の半分などは日本全国を巡りながらワーケーションをしています。働く場所や環境が変わることで、オンオフのメリハリがつき、家にずっとこもっているよりも仕事に集中できると自分は感じています。こんなフレキシブルな働き方ができるのも、ヤフーの魅力ではないでしょうか。

学生へのメッセージ、アドバイスをお願いします

ヤフーには膨大なデータがあるため、それに触れることができるのも魅力だと思いますが、優秀な同僚や開発ノウハウ、そして学びの場がたくさん集まっています。インターネットが好き、ものづくりが好きという方ならきっと楽しめる環境です。一緒にインターネットサービスの未来を創っていきましょう!

※内容は取材時のものです

小林が椅子に座りながら、笑顔でカメラを見つめている様子の写真

社員インタビュー

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