ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトはこちらです。
当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。

2023年10月1日にLINEヤフー株式会社への合併を予定しています。
詳しくはこちら(Zホールディングスサイト)をご確認ください。
また、記載内容以外にも一部情報が変更となる可能性がございます。

カルチャー

ヤフーには、旧来の発想にとらわれないユニークな制度が数多く整備されており、創造性を高める自由な働き方が実現できます。ここでは、社内外のクリエイターが交流できるイベントや勉強会、社員向けに実施しているイベントなどをご紹介します。

クリエイター文化

ヤフーにはモノづくり文化が根付いており、エンジニア、デザイナーなどのクリエイターが好きなものをつくったり、新しい知識やスキルを学んだり、創造力を磨けるさまざまなイベントを開催しています。

Hackイベント

HackDay

24時間という限られた時間内で自由にアイデアを巡らせ、開発し、できあがったプロトタイプを発表するイベントが「Hack Day」です。エンジニア・デザイナーの創造力を高めるための取り組みとして、社内向けと社外向けにそれぞれ年に1回ずつ開催しています。
社内向けのHack Dayでは、Zホールディングスグループの各社から多くの社員が出場し、日ごろから温めていたアイデアの実現や、新たな技術を身につける機会として活用されています。
また、社外向けのHack Dayでは、全国から多くのエンジニア・デザイナーが集まり、開発された作品は数百万人の視聴者から注目を浴びるイベントになっています。

HackDay

Hack U

次世代のITクリエイター人財の育成を目的に、学生向けのものづくりイベント「Hack U」を開催しています。参加対象となる小学生以上の学生が考えたアイデアや、そのアイデアの実現方法に対してヤフー社員がアドバイスをしながらサポートします。
2019年度からはワークショップも継続的に開催しており、多くの学生の方々へクリエイターになるきっかけ作りを提供しています。
なお、2021年度は新型コロナウイルス感染防止の観点から、イベントのほとんどをオンラインで開催。各学校での開催に加え、全国どこからでも参加できる「Open Hack U 2021 Online」を含む全10回を開催し、のべ800名以上の学生が参加しました。
IoTやAIなど、新しい技術を活用するITクリエイター人財の不足が喫緊の課題となる中、「Hack U」の開催を通じ、日本各地でITクリエイター人財の創出と育成を目指します。

Hack U

TechMeetUp

Tech Meetupは、ヤフーのクリエイターが企画・運営し、自分たち自身が聞きたい・学びたいテクノロジーやジャンルを追求する勉強会コミュニティーです。 各開催ごとにテーマを設定し、ヤフーの黒帯や、サービスの実開発で最新テクノロジーを活用しているエンジニアやデザイナーがヤフーの技術活用・研究に関する取り組みを発表したり、社外のプロフェッショナルをお招きして活用事例をお聞きすることで、社内外のクリエイターが相互に学び合い、交流できる場を全国の開発拠点で提供しています。

Yahoo! JAPAN Tech Conference

Yahoo! JAPAN Tech Conferenceは、年に1度ヤフーの技術領域の取り組みを社外にお伝えするカンファレンスです。ヤフーには約100のサービスがあり、その領域はデータ分析基盤、クラウド、画像検索、認証などの基盤から、セキュリティ、デザイン、フロントエンドなど多岐に渡ります。
それらを支える多くのヤフーのクリエイター(エンジニアやデザイナー)がスピーカーとして登壇し、現在と未来のテクノロジーについてお話しします。

取り組み

多様な人財が活躍し続ける風土

ヤフーのダイバーシティ&インクルージョン推進

ヤフーでは、企業が成長するために不可欠な要素としてダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。社員一人ひとりが、それぞれの働き方やライフステージ、コンディションや属性にかかわらず、誰もが受け入れられ、認められていると実感でき、最大限パフォーマンスを発揮できる状態をつくることをめざしています。

ダイバーシティ&インクルージョン推進活動においては、女性社員、育児・子育ての両立社員、LGBTQなど性的マイノリティ当事者社員、障がいがある社員など、それぞれの当事者社員が中心となって社内有志ボランティアプロジェクトを形成しており、人事部門内の推進事務局と連携し、当事者のニーズや課題感を制度設計のためにフィードバックしたり、社内向けのさまざまなセミナーや交流会などのイベントを企画・提供したりするなどの活動を展開しています。また、各プロジェクトごとに役員・執行役員がスポンサーとなっており、スポンサー役員は各プロジェクトの活動を支援するとともに、活動を通じて担当領域への理解を深め、経営の場にその観点と理解を保持する役目を果たしています。

全社では、「アンコンシャス・バイアス研修」を全社員受講必須で提供するとともに、全役職者を対象に「ダイバーシティ&インクルージョンマネジメント研修」を実施しています。また、多様性理解の一環として経営層の全役員が「女性の健康検定」を受検するなど、さまざまなレイヤーでダイバーシティを理解し、インクルージョンが実践できる土壌形成を進めています。
社内のダイバーシティ&インクルージョンに関する状況は、定期的に実施している「全社ダイバーシティ&インクルージョン意識調査」によってモニタリングし、さらなる推進活動に生かしています。

女性活躍推進法に基づく行動計画

発明報奨金制度

課題解決エンジンを目指して生み出される発明を特許に

世の中にあるさまざまな課題を、インターネットやテクノロジーの力を活用して解決しようとするとき、そこから生まれるアイデア(発明)は特許によって保護される可能性があります。
ヤフーでは、課題解決エンジンを目指して社員が生み出すアイデアを積極的に特許出願しています。
そして、社員の「世の中の課題を解決するためのアイデアをどんどん出していこう」というモチベーションにつながるよう、特許出願したアイデアを生み出した社員に対して報奨金の支給も行っています。
また、特許出願したアイデアのなかでも、よりイノベーティブなアイデアだと評価されたものについては全社的に表彰するなど、社員がよりよいアイデアを生み出していくことを推奨しています。

多様な人財が活躍し続ける風土

より良いサービスを生み出すために

ヤフーのものづくりの現場では、「!」なサービスを生み出すために、アジャイル開発やリーンの考えを基本とし、サービス開発の質とスピードともに高めることを意識しています。
また、エンジニアは要求された仕様を満たすことだけを仕事とせず、企画段階からサービスに携わり、自分の思いをよりサービスに込めやすい環境です。
従来の慣習にとらわれることなく、より良いサービスを生み出すために、今日も改革に取り組んでいます。

ヤフーの健康経営

従業員とご家族の健康をサポート

私たちは、ユーザーにとってより良いサービスの提供とそれを通じた業績追求の実現には、働く人やそのご家族の心身の健康こそが最も重要な基盤であり、第一の条件であると考えています。働く人の心身のコンディションを最高にすることでパフォーマンスを最大化させ、より良いサービスの提供と業績向上を実現するために、健康経営を推進していきます。
2022年度、ヤフー株式会社は経済産業省および日本健康会議による「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」通称「ホワイト500」に7年連続で認定されました。

  • 「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
従業員の健康

社内交流

All Hands Meeting

事業推進の重要な情報を全社員に共有

月に1度、ヤフーが行う事業を推進する上で重要な情報を全員で共有することを目的に、「All Hands Meeting」という役員が登壇する社内イベントを開催しています。全国にいる全社員約7,600人が同時に観られるように、ストリーミング中継を行っています。「All Hands Meeting」終了後は、毎回アンケートを実施しており、そのアンケートで得られた社員の声は役員にフィードバックして経営に生かしています。

  • 2020年以降はオンライン開催

ヤフースーパースター表彰

全社の事業戦略へ貢献した人や案件を半年に1度、4つのカンパニー/グループごとで1つ選出し全社員が参加する「All Hands Meeting」で表彰します。受賞したらその案件ごとに100万円の賞金が出るということもあり大きな注目を集めています。

YJ Link

社長に聞きたい質問を対面で

YJ Linkは拠点ごとや組織ごとに社長に聞きたい質問を募り、社長自らその質問に答える対談イベントです。 社内でのコミュニケーションはメールやチャットツールを使用していますが、YJ Linkのように社員とのリアルの場での対話も大切にしています。

  • 2020年以降はオンライン開催

ファミリーデー

3,000人以上が参加するファミリーデーは、ゲスト(社員の家族および大切な知人や友人)をオフィスに招待し、働く環境やヤフーのサービスの裏側を見てもらうイベントです。 招待されたゲストは社員が働く環境を見たり、ヤフーのサービスやそれを支える社員と触れることでもっとヤフーを好きになってもらうことを目的にしています。

  • 2020年以降はオンライン開催

社員大会(Yahoo! Meeting)

従業員とご家族の健康をサポート

年に一度、全社員が必須で参加する社員大会は短期的な情報共有ではなく、中長期的なビジョンの共有を目的にして開催しています。2016年のYahoo! JAPAN 20周年記念大会では両国国技館を貸し切り、全社員でちゃんこを食べるなど普段では体験できない凝ったイベントも開催しています。

  • 2020年以降はオンライン開催

社内クラブ・同好会

数千名の社員が在籍し、組織も大規模であるヤフーでは部門を超えたつながりや仲間との活発なコミュニケーションができる場をたくさん用意したいと考えています。社内クラブ・同好会はその一つで、活動支援として会社から補助金を支給したり、社内会議室の提供を行っています。

linotice

ヤフーの人・仕事・働き方を
伝える採用メディア

このページの先頭へ