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2019.01.28

親子iPhoneアプリ制作体験・非常食体験も!ヤフー内定者も活躍した「ファミリーデー2018」

こんにちは。linoticeの中の人です。

2018年11月17日に、7回目となる「ファミリーデー2018」を東京・紀尾井町のオフィスで開催しました。

昨年も人気だった子どもグッズのリユースコーナー、フェイスペインティング、バルーンアートなどが楽しめるブースは今年も大盛況。縁日コーナーはけん玉やコマ回しなどの昔遊びが加わり、さらにパワーアップ。

特設ステージではヤフー管弦楽部によるコンサートやウクレレミニライブ、人気のゆるきゃら「ちぃたん☆」ショー、フリースタイルフットボール、賞金山分けクイズ大会などが行われました。

子どもたちはもちろん、家族の笑顔がたくさん見られた2018年のファミリーデーの様子をご紹介します!


開場の10時を前にエントランスには長蛇の列が

オープンは10時。土曜日の朝にもかかわらず、10分前にはエントランスに長蛇の列が!もちろん、ここにもボランティア社員が配置され、安全に来場者のみなさんが入場できるようアシストしていました。

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こちらは18Fにある、普段、来客受付けとして使われているエリア。ここで配布されるおみやげ親子で受け取ってもらいます。おみやげはヤフー公式キャラクター「けんさくとえんじん」がプリントされたトートバッグに入れてありました。

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トートバッグは大人向けと子ども向けの2種類を用意。子ども向けにはお菓子やジュースが入っていて、子ども向けのバッグは持ち手が短く子どもサイズになっていて可愛かったです★大人向けには来年の卓上カレンダーや入浴剤が入っていました。入浴剤うれしい。うん。

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そのあと、けんさくとえんじんのキャラ人形前でまずは記念撮影。ここには撮影担当のスタッフがいて、皆さんの写真を撮りまくっていました。そしてみなさん、思い思いのコーナーへと向かって行きます。

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ヤフーのファミリーデーが始まったのは2012年。当初は多くの会社のファミリーデーで行われているような、子どもたちにお父さん、お母さんの仕事ぶりを見てもらうことを目的としたオフィスツアーだけでした。

その後、社員たちの声を吸い上げながら試行錯誤した結果、現在は休日に開催するようになり、社員たちが自主的にさまざまな催し物を企画するイベントとなりました。

ファミリーデーの当日運営をしているのは所属もさまざまな360人の社員スタッフ。そして今年はさらに内定者の10人がファミリーデー当日のボランティアスタッフとして、運営をサポートしました。

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▲ファミリーデーの進行台本を確認する社員スタッフ

実はヤフーのファミリーデーに招待できるのは、社員自身のパートナーや子どもだけではありません。自分にとって大切な人なら誰でも招待できるのも特徴です。祖父母や両親を招待する社員、友達を招待する社員などさまざま。そういう自由な雰囲気こそ、ヤフーが持つ社風・文化なんです。

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毎年、子ども連れのゲストに人気なのがこちらのリユースコーナー。ここに並んでいる子ども服やおもちゃは、すべて社員から集めたモノ。子ども服は見やすいよう、きちんとサイズ別に陳列されていました。

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さっそくこのコーナーで見つけたおもちゃで遊ぶ2歳の女の子を休憩スペースで発見。「もう20分も夢中で遊んでいます」とお父さま。

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今年は休憩スペースを多数設け、そこにはそれぞれ異なる「けんさくとえんじん」の塗り絵やキャラクターで遊べるグッズなどが置かれており、子どもたちが退屈しないような工夫がされていました。 子ども連れや年配者の来場者の方に配慮した会場作りに、「すごく助かります」という声が多数聞かれました。

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もちろん、今年もおむつ替えができる部屋や授乳室も用意されていましたよ♪ヤフーの社員の3分の1は育児中のパパママですからね~大事ですね。

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昨年も人気だった縁日コーナーは昔遊びが加わってさらにパワーアップ!けん玉コーナーでは、18歳のプロけん玉師がさまざまな技をパフォーマンスする様子に子どもも大人も釘付けに。画像じゃ伝わらないのが悔しいですが、けん玉師の手の動きが早すぎて何が起きているのか理解できないスピードでめくるめく技が繰り出されていました。

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そのほか、スマートボールや瓶釣り、缶倒しゲーム、コマ回しなど、昔懐かしい遊びに子どもたちはすっかり夢中になっていました。

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縁日コーナーでは内定者スタッフが大活躍

縁日コーナーのボランティアスタッフの中には内定者の姿も。今回は10人の2019年度内定者がボランティアスタッフとして、しかも一目でわかるよう「内定者」というフェイスペイントが施され(笑)、縁日コーナーを盛り上げてくれていました!

そこで、縁日コーナーにいた内定者の奥居剛さんと西田あかりさんにボランティアスタッフへ応募した理由や参加してみた感想を聞いてみました~。

「ボランティアスタッフに応募したのは、ヤフーのことをもっと知りたいと思ったからです。今日どんなことをするのかは朝、集合してから聞きました(笑)社員の方が丁寧にやさしく説明してくれたので、不安はなく、オフィス見学もできるので参加してみて本当に良かったです。早くここで働きたい気持ちが高まりました!4月になるのが楽しみです」(奥居)

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▲ 内定者スタッフ 奥居剛

「いろんな人と触れ合え、会社の雰囲気も知ることができる良い機会となりました。今日は純粋に楽しかったです。母に『ファミリーデーのお手伝いに行くんだ』と言ったら、母も『お母さんも行っていいの?』と聞かれたんです。母も楽しみにしているみたいなので、来年はぜひ、イチ社員として母を招待したいと思っています」(西田)

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▲ 内定者スタッフ 西田あかり

HACK KIDSは、iPhoneアプリづくりにチャレンジ

ヤフーならではの催しの一つが、HACK KIDSです。今年はiPhoneアプリづくりにチャレンジ。「あぷりつくーる」というアプリの作り方を学べるプログラミング学習iPhoneアプリを使って、約1時間で「ありがとうアプリ」と「おいかけっこアプリ」という2つのアプリの開発に取り組みました。

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「ありがとうあぷり」とは、「おしてね」という文字をクリックすると、「ありがとう」というメッセージと好きな画像(ハート型など)が表示されるアプリ。もう一つの「おいかけっこアプリ」動き回る画像をタッチして、捕まえることができるというアプリです。

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画像が自動でランダムに動くよう、プログラミングしていくため、「ありがとうアプリ」よりも手順が複雑に。手慣れた様子で黙々と作っていく子もいれば、お母さん、お父さんの手を借りて一生懸命作っていく子も。もちろん、ヤフースタッフもみなさんがちゃんと笑顔で作れるように丁寧にサポート。そして予定通り1時間で2つのアプリが完成しました。

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この日、作った2つのアプリは、持って帰って楽しむこともできます。またiPadがあれば「あぷりつくーる」で、いつでもアプリをつくることができるんですって。

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参加した子どもたちに感想を聞いてみました。
「プログラミング経験はあったけど、iPhoneアプリを作ったのは初めて。とにかく楽しかったです」(女の子のコメント)

ナント。プログラミングは慣れていらっしゃいました。
ご家族でパチリ★

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「ありがとうを伝える相手はお父さんにしました。また来年も参加したいです」(男の子)
お父さんにそっくりな、やんちゃな兄弟でしたよ。ええ。ぜひ来年も来てくださいね。

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ひと味違うランチで舌鼓

今年のご飯はナント!ヤフー社員が八王子の田んぼで田植えから稲刈りまで行って育てた「ヤフー米」。そのおいしいごはんが付いたシェアランチは25cmの海老フライに1ポンドハンバーグ、唐揚げまでついた豪華版。

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また、「けんさくとえんじん」の旗が付いたオムライスは「かわいい」「おいしい」と子どもたちに大好評でした。

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メインステージにはSNSで人気のちぃたん☆が登場

メインステージではヤフーの管弦楽部によるミニコンサートのほか、SNS上での体を張ったチャレンジ動画で大人気の秋葉原出身、子詰めカワウソの妖精「ちぃたん☆」ショーも行われました。

実は、「ちぃたん☆」はYahoo! JAPANが展開するパラスポーツサイト「ACTIONS」のスペシャルサポーターを務めているのです。子どもたちと風船割り競争では、反則負けするというちぃたん☆無双状態に、会場のみなさんも大笑い。その後の写真撮影タイムでも、ちぃたん☆は大人気で、みなさん並んで撮影を楽しんでいました。

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▲ シュールさが大人気のちぃたん☆

障がいがあっても活躍できる仕事場

Yahoo! JAPANでは障がいを持った社員も多数活躍しています。今回は聴覚に障がいがある方が聞いている音がない世界を体験するブースを設置して、聴覚障がいのある人とのコミュニケーションを取る方法について紹介しました。

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また、同ブースでは手話スタンプも展示。手話スタンプは新卒入社2年目のデザイナーが手作りしたものなんです。

「スタンプにすると、子どもたちは喜んで押してくれます。こういう活動で、手話に興味を持ってもらえる人が一人でも増えるとうれしいですね」(ブースの担当者談)

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おみくじや非常食でセキュリティー、リスクマネジメントへの関心を

【Yaまもり】とは内部監査、リスクマネジメント室、法務、CSIO室という「守り」の4部門による取り組みです。

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「リスクマネジメントやセキュリティーを理解してもらうのは難しい。そこで今回はおみくじという形にして、子どもも大人もセキュリティーについて考えてもらえるような仕掛けにしました。また非常食も、みなさん大事なことはわかっていますが、実際用意しているかというとしていない人がほとんどだと思います。

そこで今回は非常食を体験してもらうことにしました。ヤフーではこのような非常食を常備しています。大震災が起こったとき、あなたの大事な人(ヤフー社員)が72時間家に戻ってこなくても、安心してくださいということをお伝えするという意味も込めているんです」(ブース担当者)

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ここで紹介されたのは尾西食品の長期保存食。通常は水で戻すのですが、ナントナント!豆乳やお茶、野菜ジュースなどでも美味しく戻せることもわかり、勉強になりました。

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子どもから大人まで楽しめるさまざまな催し

毎年、人気のフェイスペイントコーナーでは今回、自分でペイントできるようにシールを用意。国産フェイスペイントなので、肌にも安心。こちらもたくさんの子どもたちが楽しんでいました。

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鉄板のバルーンアートコーナーも大人気。子どもたちはかわいいバルーンアートを作ってもらい、大満足の様子でした。

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釣った地図(地域)のお菓子がもらえると地図釣りコーナーも大人気。

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【GYAO!】アニメ屋台では「妖怪ウォッチ」や「ポチっと発明 ピカちんキット」のグッズが当たるガラポンで、子どもたちは大興奮。

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そのほか、キッズルームではポプラ社とのコラボレーションにより絵本がいっぱい用意されていました。読み聞かせも行われ、絵本や児童書と触れ合える空間に子どもたちが楽しんでいる様子がうかがえましたよ♪

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健康や戦争などについて考える展示コーナーを設けたり、情報モラル教室を開催したり。このような、日ごろ関心はあってもなかなか仕入れられない情報が提供されているのも面白い試みですね。

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今回も大盛況の内に終わった「ファミリーデー2018」。来年4月には新入社員も入ってきます。そんな新たなメンバーも加わり、どんなイベントになるのか。楽しみにしていてくださいね!

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