ヤフーでは、障がいによる障壁は可能な限り取り除き、安心して業務に取り組めるようにさまざまな配慮とサポート体制を整えています。
オフィス環境
オフィス内、各フロアの移動にはエレベーターや手すりのある階段を利用します。オフィス内は段差がなく、バリアフリーでスムーズに移動ができます。

多目的トイレ(オストメイト対応)
東京本社(紀尾井オフィス)には各階すべてのトイレに一つずつ多目的トイレがあります。扉は開閉がしやすいスライド方式で、トイレ内部には手すりや着替え用の踏み台、オストメイト対応の設備がそろっています。

音声認識ソフト
聴覚障がいのある方がともに働く社員と円滑にコミュニケーションをとり、パフォーマンスを最大限に発揮できるように導入しています。この音声認識ソフトによって日々のコミュニケーションや会議を円滑に進めることができます。

音声読み上げソフト・画面拡大パソコンの貸与
視覚障がいのある方には画面を拡大できるパソコンを貸与しています。また、ヤフーでは業務でほとんど紙を使いません。そのためパソコンを使いこなせれば、業務のほとんどをスムーズに行うことができます。

壁面ホワイトボード
各フロアの壁面やミーテイングスペースすべてにホワイトボードが常備されています。社員同士が気軽にアイデアを出し合え、聴覚障がいのある方も筆談ができます。

電動昇降デスク
東京本社(紀尾井オフィス)では各階フロアに設置しています。
車椅子の方も、使いやすい高さに調整することができます。また、一人ひとりにフィットした環境を作ることで「健康推進」、「生産性向上」をサポートしています。
産業医面談
仕事をするうえでのさまざまな不安を少しでも和らげられるよう、定期的に産業医面談を実施しています。また、いつでも相談ができる「こころの相談窓口」も用意しています。
ノーマライゼーション休暇
障がいのある方が、より安定したパフォーマンスを発揮できるよう、体調維持管理をしやすくすることを目的に制定された制度です。障がいに伴う通院、入院、就業が著しく困難な際に 年次有給休暇とは別に取得できます。