2011年3月11日に発生した東日本大震災からまもなく10年。当時はまだ、インターネットで避難情報のような、命に関わる情報を扱うことの信頼性について議論されていた時代でした。ヤフーは、3.11を契機に、「命に関わる情報もしっかり出していく」という方針のもと、さまざまな災害情報の発信や、発災後の被災地支援、復興支援の取り組みを行っています。また、災害への備えなど1人でも多くの方に自分や大切な人の命を守っていただくための情報も提供しています。
2020年12月には、災害時の情報配信から被災地へのサポート、復興支援までをワンストップで提供する「災害支援プラットフォーム」を立ち上げました。これは、被災地の自治体などと連携しながら、災害発生直後から復旧・復興フェーズまでをワンストップ、ワンパッケージで支援する取り組みです。
今回は、ヤフーが発信している災害情報や災害への備え、発災後の被災地支援の取り組みなどをご紹介します。