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2021.02.12

2020年に人気だったのは? 日本の武将 検索ランキング

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最近は、歴史を題材にした映画・ドラマだけでなく、戦国武将をテーマにしたアニメやゲームなも数多く楽しまれていることもあり、幅広い層で歴史や武将の人気が高まっています。
また、学生時代の授業は苦手だったけれど、大人になってから歴史をストーリーとして楽しめるようになり好きになった、という方もいるのではないでしょうか。

大河ドラマや映画で題材にされるタイミングなど、その年に検索される武将にも旬があるようです。
2020年にみなさんの注目を集めた武将は誰だったのでしょうか? 今回は、2020年のYahoo!検索のデータを元に日本の武将ランキング【1位~20位】をご紹介します。

【「日本の武将 検索ランキング」について】
 対象の武将:NHK 大河ドラマで題材になった歴史上の人物から、大坂夏の陣(1615年)までに生まれている武将を抜粋。
https://www.nhk.or.jp/kirin/taiga/(外部サイト)
 集計方法:ユーザーが「Yahoo!検索」で対象の武将を検索するごとに1カウントとして集計。
 集計期間:
 ・2020年1月1日(水)~10月31日(土)

■2020年の1位は「明智光秀」

2020年に最も検索された武将は、美濃の明智家に生まれ、本能寺の変で織田信長に謀反を起こした「明智光秀」です。「謀反人」というイメージが強い明智光秀ですが、「本能寺の変」の動機をめぐる議論がいまでも分かれるなど、話題に事欠かないのも理由かもしれません。
第二位は、桶狭間の戦いで今川義元を滅ぼしたのち、1582年に本能寺で自害した「織田信長」、第三位は美濃の戦国大名で、1556年の長良川の戦いで戦死した「斎藤道三」でした。

第1位 明智光秀

美濃の明智家に生まれ、斎藤道三織田信長、足利義昭に仕え、「本能寺の変」にて織田信長に謀反を起こす。

第2位 織田信長

尾張国の織田信秀の子、桶狭間の戦いにて
今川義元を滅ぼしたのち、上洛、1582年、明智光秀に謀反をおこされ、本能寺で自害した。

第3位 斎藤道三

美濃の戦国大名。帰蝶を織田信長に嫁がせ美濃を完全に平定。
家督を子の斎藤義龍へ譲り、義龍は弟達を殺害し、斎藤道三に対して挙兵。
長良川の戦いに戦死。

(画像:アフロ)

■20位までのランキング

武将名
第1位

明智光秀

第2位

織田信長

第3位

斎藤道三

第4位

徳川家康

第5位

豊臣秀吉

第6位

伊達政宗

第7位

武田信玄

第8位

平清盛

第9位

上杉謙信

第10位

源義経

第11位

足利尊氏

第12位

黒田官兵衛

第13位

前田利家

第14位

平将門

第15位

源頼朝

第16位

宮本武蔵

第17位

毛利元就

第18位

直江兼続

第19位

徳川秀忠

第20位

北条時宗

■人物情報に関する取り組みについて

「Yahoo!検索」では、武将の名称を検索すると、武将の基本的な情報にくわえ、関連ニュースなどを表示する取り組みを行っています。この取り組みについて、担当者に聞きました。

(上記画像はサンプルです。実際の検索結果面ではありません)

Yahoo!検索の中でも、人物名はよく検索されているジャンルのひとつです。ニュースやテレビ、会話の中で気になる人物が出てきたら、ぜひ検索してみてください。
ヤフーの検索結果に表示される人物情報では、気になる人の情報を整理してわかりやすくお伝えしています。基本的なプロフィール情報から、本人発信の情報、ニュースやその人についてつぶやかれているSNSなど、幅広い情報でみなさまの知りたい気持ちに答えています。
対象となる人物は芸能人、スポーツ選手のみならず、政治家、著名人、歴史上の人物まで。最近はグループ名にも対応しました。これからもみなさまの「気になる」を解決できる機能を提供していきます。

功刀 美和(くぬぎ みわ)
中途入社後、GYAO!で9年間広告企画・配信運用・マーケティング・企画と幅広い業務に従事した後、昨年検索サービスに異動。現在は人物情報の検索に関連する機能のプロジェクトマネージャーを務めている。

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