新型コロナウイルスの影響によって、私たちを取り巻く社会状況や生活環境は大きく変化しました。行動制限が長引いた時期もありましたが、フルリモートになり、自宅に引きこもって、会社の人以外と話す機会が減ってしまうことで、メンタル面の不調につながるケースもあるようです。
ヤフーでは、積極的に外に出て新たな環境を探しに行き、サードプレイスを見つける社員もいます。そんな1シーンをマンガ(連載の4回目)でご紹介します。

「自分らしさ」を出せるサードプレイス

社員A:
ワークライフバランスが見直されているなかで、注目されているのが自宅やオフィス、学校などとは違う第3の場所「サードプレイス」ですね。仕事をしている自分や、家族での役割とは異なる「自分らしさ」を出せる場所のことですが、私も最近興味があります! そういう場所をこれから探していきたいなと思っています。
ヤフーには、地方でのコミュニティーに所属するなど、地域活性の取り組みをしている人が多いですね。

社員B:
そうだね。東京から地方に移住後、地域活性化に取り組むことで、肩書や属性の関係なく、一個人として、自分らしく過ごせる場所、自分が本当にやりたいことに出会えた社員もいるみたい。うらやましいな。
「やりたいことを探すには、やらなくてはいけないことから少し離れてみる」と言っていた人がいて、印象深かった。
ヤフーの新しい働き方 福岡で地域の魅力を発信
新しい場所でワクワクする経験や時間を過ごす

社員A:
ヤフーでは2022年4月から居住地を全国に拡大し、飛行機通勤も可能になりました。京都のほか、北海道知床や沖縄県西表島など、ずっと住んでみたかった場所に飛び込んだ社員もいますね。昔からあこがれていた場所や思い入れの深い場所、ワクワクするような新しい場所で、新しい発見や出会いを楽しんでいるようで、みんなイキイキしていますよね!

社員B:
1人で地方に行くならハードルは低いと思うけど、ご家族で、知り合いなどが1人もいない北海道の知床に飛び込んだ一家のストーリーにはびっくりした。大きなチャレンジだよね。
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