ヤフーでは2022年4月から、飛行機での出社や、日本全国での居住が可能になりました。この制度を利用して、地方への移住や完全リモートワーク、育児や家族のサポートとの両立など、時間と場所にとらわれない「新しい働き方」をしている社員が増えています。
ただ、この働き方においては、社員がそれぞれ、業務パフォーマンスを最大化することが大前提です。
今回は、ヤフー社員の働き方の一例を、リモートワークでの業務パフォーマンス最大化を研究しながら、全国を移動しながら働いている人々を主人公にしたマンガでご紹介します。全6回のシリーズ、社員の声とともに、お楽しみください!

ヤフーの新しい働き方の目的は、業務パフォーマンスの最大化

社員A:
リモートワーク世代(コロナ禍入社)
私は2021年春に新卒入社したので、カメちゃんの立場に近いですね。入社後にオフィスに出社したのは数回くらい。それ以外は自宅や全国のコワーキングスペースなどを巡りながら働いています!

社員B:
入社7年目くらいの先輩(オフラインの働き方も知っている)。チームリーダーでもある
たしかに、全国いろいろな場所で働いている社員が増えたよね。「旅をするように働く」社員は、より自己管理能力が求められるかも。

社員A:
入社してしばらくは、自分でその日働く場所や時間を決められることに、戸惑いもありました。鯨尾部長のセリフにもありますが、ヤフーがこの新しい働き方に挑戦している最大の目的は「業務パフォーマンスの最大化」ですよね。

社員B:
そうだね。社員の働き方が自由になっても、サービスの質が落ちてしまうと本末転倒。この鯨尾部長の言葉は、ヤフーの人事責任者の湯川さんの言葉でもあるんだよ。
そして、この働き方を実現している人事制度のベースにあるのは、「失敗したならやり直せばいい、まずはやってみる」という考え方。だから、このチャレンジは私たち社員がいかにパフォーマンスを発揮できるかにかかっているよね。
「会社と社員はイコールパートナー」 ヤフーの新しい働き方

社員A:
チームのみんなはそれぞれ違う場所に向かいましたね。どんな場所でどのようにパフォーマンスを上げる工夫もしながら働くのでしょうか。楽しみです!
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