オフラインとオンラインでは、会議参加者の温度感がかなり変わってしまうと感じている方も多いかもしれません。そして、オンライン会議を進める上で、以前からお互いを知っている場合と、初めて顔を合わせる人との会議では印象も変わってきます。
初めて顔を合わせる人も含めて、どうすれば、ほどよい距離感でお互いの状況を知って、より良いコミュニケーションができるのでしょうか。そんな1シーンをマンガ(連載の5回目)でご紹介します。

会議で余った時間は、お互いを知るきっかけにする

社員A:
このマンガのように会議が早めに終わってしまうことはよくあるのですが、だいたいはそのまま早めに終了となりますよね。

社員B:
30分の会議が10分で終了してしまうこととか、あるあるだよね。
そんな時に、亀山さんが提案しているようなコミュニケーションはいいな。自分が何に興味をもっているのかを相手に伝えるのと同時に、相手の興味を知る時間も意識的に作ることが、リモートワークには必要なことかもしれないね。
「現地に飛び込んで、地域の熱量を知る機会をつくり、インプットを続けたい」 ヤフーの新しい働き方
オンライン環境でのコミュニケーションの工夫ポイントとは

社員A:
ヤフーがリモートワーク中心の働き方になってから約3年。オンラインでのコミュニケーションは特に工夫している方がかなり多くいますよね。身ぶり手ぶりを活用したり、ゆっくり話したり、図などをうまく使ったり。オンラインならではの「伝え方」のスキルは上がってきているのかも!

社員B:
たしかに。チームメンバーが円滑にコミュニケーションを行えるように、意識的に雑談時間を設けているリーダーもいるよね。たとえば、定例会議の最初の5分を雑談時間にするなど、お互いが仕事以外の部分も含めてどういう状況か理解し合える時間を定期的にもつことはチームビルディングにも大切なことだと思う。
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