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企業情報

2022.11.21

業務効率が上がる快適なリモートワーク環境とは ヤフーの回遊部(2)

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フルリモート前提の働き方に移行したヤフーでは、本社のフロア数を減らした一方で、希望する社員は、全国各地のサテライトオフィスの利用が可能です(※1)。
全社に公開されているSlackのなかには、全国の施設の使い勝手を共有できる「サテライトオフィス」チャンネルも。今回は、サテライトオフィスで働く際のポイントなどをマンガ(連載の2回目)でご紹介します。

※1:人事(オフィス運営部門)が半年ごとに見直しを行っていて、社員に対して永続的な利用を保証しているものではありません。

サテライトオフィスを上手に利用するために意識したいポイントは?

社員A:
私も全国のサテライトオフィスを利用しています(※2)。マンガで亀山さんが利用していた宮古島や石垣島の施設は気になっていました。全社のSlackで、各地の施設紹介の使い勝手に関するレポートを読むのも楽しみで、いつか利用してみたいと思っています!

※2:11月21日現在、首都圏や大阪、名古屋エリアを中心に、石垣島、宮古島などの離島をはじめ、全国各地で提供中。

社員B:
自宅だと、家族がいると、少し集中しにくかったり、オンライン会議もやりにくかったりする時があるから、自宅の最寄り駅そばにある施設をよく使っているよ。会社への通勤時間を減らせるのもうれしい。通勤時間が減った分、家族との時間が増えた、という同僚の話もよく聞くよ。

社員A:
全国のサテライトオフィスを調べてみると、東京都内の施設が圧倒的に多いのですが、北海道や九州、沖縄などにも多くの施設があります。私も、帰省したときに福岡市のサテライトオフィスを利用しましたが、どこも快適でした!

社員B:
いつか、地方に行った際は利用してみたいな。ただ、初めての施設でいつもの業務パフォーマンスを発揮できるのか、少し不安もあるんだよね…。

社員A:
初めての場所で仕事をするときに特に気になるのが、通信速度とオンライン会議のしやすさですよね。そこに問題があると、仕事のパフォーマンスにも影響が出てしまいますし…。 特に地方の施設の場合、営業の終了時間が早いこともあるので、行く前に確認しておくと安心ですよ!

社員B:
オンライン会議がたくさん入っている場合、コワーキングスペースで、個室を取ることに苦労することがあるから、会議ができる部屋がどれくらいあるか、事前に予約できるかなども大事なポイントだね。

社員A:
オンとオフをうまく切り替えながら、プライベートを充実させることで、仕事の業務効率を上げ、パフォーマンス向上につなげられている人が多いですよね。

社員B:
ただ、リモートワーク中心の働き方では、通勤時間がなくなった分、朝から夜まで十分な休憩もなく仕事をし続けてしまうと、メリハリがなくなったり、業務効率が落ちたりすることもあるよね。

リモートワークだからこそ、時にはしっかり休むことや、毎日のリズムを一定にすることなどを特に意識して過ごしているよ。

リモートワークで仕事の効率を上げるには? オンラインコミュニケーションの工夫は? ヤフーの新しい働き方

ヤフー本社のオフィス環境もアップデート

社員B:
フルリモート前提の働き方に移行したヤフーでは、地方でのリモートワークを推奨しているわけではないよね。

社員A:
そうですね。紀尾井町オフィスでは「1人で集中」するエリアや「相談や雑談」、「チームでコミュニケーションをとりながら業務」をするエリアなど、さまざまな目的に応じて利用できる「実験オフィス」を2021年からスタート。利用状況やアンケートを踏まえて、オフィス最適化推進チームが柔軟に対応してくれるので仕事しやすいです。

今は、社食のランチも無料ですし、2人以上で社内のカフェに行くとドリンクが無料になる「ともカフェ」という制度も(※3)あるので、出社したときは同僚を誘って必ず行きます! そこでちょっとした近況報告をしあえるのもうれしいです。

「新しい働き方」に対応できるオフィスとは? 「実験オフィス」

※3:会社のオフィス最適化推進チームが、新型コロナウイルスの感染状況に応じて、柔軟に判断、対応しています。

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