ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトはこちらです。
当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。

CSR

ヤフーのDE & I ― 社員有志プロジェクト「パパママ PJ」

ヤフーには育児・子育てと仕事を両立する社員をサポートするさまざまな施策があります。
社員有志ボランティア「パパママPJ」は、“仕事”と“子育て”の間でジレンマを抱えがちなパパママ社員とその上長、そしてこれからパパママになっていく社員を応援することを目的とした取り組みを行っています。

パパママPJは2013年に発足しています。当時は社員の平均年齢も比較的若く、子育て中の社員も多くなかったことから、社内に子育て受容の雰囲気を醸成していこうと始まりました。PJには子育て中のママ社員パパ社員がメインメンバーとして参加しています。

ランチタイムを利用した座談会「パパママカフェ」は、育児・子育て中は自由になる余暇時間も少なく、悩みを抱えてしまいがちのため、環境や課題が似ている出産同期や子育て同期の横のつながりを創出する目的で、継続的に行われています。座談会のテーマには、子どもの習い事や子連れ防災、小1の壁など、育児・子育てと仕事の両立をがんばるパパママに身近なテーマが選ばれています。

社内共通のコミュニケーションツールであるSlack上では、「パパママサポートチャンネル」を運営しており、誰でも気軽に多数の社内の仲間に出産育児についての悩みや疑問、相談が投稿できるようになっています。「子供に持たせるGPSどういうものを使っている?」「PTAへの参加、どうしている?」など、みんなはどうしているの? とちょっと聞きたい話題でにぎやかな会話がくり広げられています。

また、上司やチームメンバーには相談しづらい育児の悩みを、社内の先輩に気軽に相談できる機会を提供するサポーター制度も設けており、仕事と育児の両立や出産育児に関する悩みをPJに相談いただいた方に、パパママサポーターを紹介しています。

社外からさまざまな領域の専門家に登壇いただく「子育てセミナー」も主催しています。プロのお話を聞きたいが、一般のセミナーに参加する時間的余裕はないという多忙なパパママ社員の声にもとづいて、ランチタイムを利用して開催し、「赤ちゃんの寝付かせ」「離乳食」「成長段階別の親の子供へのかかわり方(赤ちゃんから思春期まで)」など多彩なテーマで提供しています。

<参考ページ(コーポレートブログ)>
男性育休を取る? 取らない? 決断した理由【男性育休を考える】
えらべる勤務(週休3日)しながら中学受験をサポート 「サステナブルな子育て」に大切なこと
子どものスマホ利用におけるチェックリスト
ネットへの書き込みは慎重に! 子どもの防犯対策を考える
「仕事と育児の両立のコツは『可視化』」育休復職者座談会
オフィスに赤ちゃんがいっぱい! 育休中パパママ社員座談会
「8月20日はヤフー(820)の日」ファミリーデーレポート
育休復職率90%以上! パパママ社員のコミュニケーションの工夫
ヤフー男性社員の育児休暇、どんな一カ月だった?

2023年9月更新

このページの先頭へ