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2022.01.27

Yahoo!しごとカタログの副業・リモートワークランキング上位企業とは? 2022年の転職市場

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コロナ禍での働き方改革をきっかけに、2022年も多くの方が転職先を考える上で、リモートワークや副業といった制度の有無が判断基準の1つになりそうです。
実際、各種アンケートで、転職先企業に対して「リモートワークに対応しているかどうか」を重視する方が増えているとのこと(※)。
また、2021年は「副業」というキーワードが前年と比較して多く検索され、副業に対する興味関心が増えていることが読み取れます。人口減少時代を迎える中で、働き手が不足しがちな地方などでも、リモートワークを前提にした副業求人が増えています。
ヤフーでは2020年に、約490万社の企業情報を提供する「Yahoo!しごとカタログ」をスタート。これは、社員のクチコミや年収情報などを確認することで、より希望に近い企業を探すことができるサービスです。
そこで、今回は副業やリモートワークの実施率が高い企業のランキング、2022年の転職市場の動向を担当者に聞きました。自分により適した転職先を探すポイントについてもご紹介します。
プロフェッショナルバンク【コロナ禍における転職意識調査】

    目次:
  1. 働き方を取り巻く環境が変化する中で、ヤフーが企業情報サイトを運営する意義や狙いとは?
  2. リモートワーク(テレワーク・在宅)、副業ランキングを取り入れた意図とは?
  3. 自分に合った転職先の探し方、Yahoo!しごとカタログの上手な使い方とは?
  4. 2022年の転職市場と、Yahoo!しごとカタログの今後の展望
吉田 英司(よしだ えいじ)
2007年にヤフー入社。検索領域でさまざまなサービスに携わり、2020年に「Yahoo!しごとカタログ」を立ち上げ、サービスマネージャーに就任。

働き方を取り巻く環境が変化する中で、ヤフーが企業情報サイトを運営する意義や狙いとは?

コロナ禍で私たちの仕事観やライフスタイルが大きく変わってきています。ステイホームなどで、人生についてじっくり考える時間もできました。このあとご説明しますが、そこで生まれたニーズに対して、リアルな情報を届けたいと考え、2020年12月にこのサービスをスタートしました。
コロナ禍前から、自分が働く会社の経営状況を客観的に知りたいと考える人が増えてきていました。また、さまざまなクチコミサイトが支持を集める中で、クチコミを参考にする文化も成熟してきています。これは良いものだけでなく、悪いものも含めてインプットし、自分の最適な選択につなげたいというニーズがあるのではないでしょうか。
私たちはそんなニーズに対して、よりリアルで近しい情報を提供することで、不安を解消してもらい、より最適な環境を見つけてほしいと考えてサービスを運営しています。おかげさまで、ユーザー数も順調に増え続け、スタートから1年ほどでクチコミ数も100万を超え、現在は約490万社の企業情報を掲載しています。

リモートワーク(テレワーク・在宅)、副業ランキングを取り入れた意図とは?

Yahoo!しごとカタログで、テレワークを検索する人が多く、コロナ禍において求職者からテレワークに対する関心が高いと考えたからです。しかし、テレワークを導入していても利用しやすい環境かどうかは、求人情報だけではわかりにくいですよね。そこで、よりユーザーが知りたい情報に近づけるため、「テレワークの実施率」と「週何日自宅でできるか」というデータのかけ合わせでランキングを作成しています。求職者が理想のワークスタイルを見つけやすいよう、より実態に即したランキングとなっています。
一方、副業のニーズも増加しているので、こちらもリアルなデータを取るために実施率を元にランキングを作成しました。ただ、テレワークとは異なり、業務内容や程度が多岐にわたるため、こちらはまだランキングに改良の余地があると考えています。

「テレワーク・在宅ワークの実施率が高い企業ランキング」(2022年1月27日時点)

1位 エイツーヘルスケア株式会社(医療/東京都文京区)
2位 LINE Fukuoka株式会社(IT/福岡県福岡市)
3位 株式会社ビズリーチ(IT/東京都渋谷区)
4位 JFEエンジニアリング株式会社(コンサルティング/東京都千代田区)
5位 株式会社オプト(コンサルティング/東京都千代田区)

「副業の実施率が高い企業ランキング」(2022年1月27日時点)

1位 グーグル合同会社(IT・通信/東京都渋谷区)
2位 任天堂株式会社(メーカー/京都府京都市)
3位 株式会社フジ・メディア・ホールディングス(コンサルティング/東京都港区)
4位 株式会社引越社(運輸・物流/東京都江戸川区)
5位 Y.W.C.株式会社(清掃・整備・メンテナンス・警備/愛知県名古屋市)

自分に合った転職先の探し方、Yahoo!しごとカタログの上手な使い方とは?

これまでの転職活動では、求職者に対するアンケート結果を分析しても、年収や人間関係を重視する方がとても多かったです。そこから次第に、残業時間の少なさや有給休暇の取りやすさ、テレワーク、副業制度の有無などを含めたワークライフバランスが注目されるようになりました。
このように求職者のニーズが変化・多様化していく中では、自分は何を大事にしたいのか、優先順位を明確にすることが大切です。
また、転職先に関する情報は、良いものだけでなく、悪いものも拾ってもらうのがいいかもしれません。気になる企業があれば、一社だけみるのではなく、ライバル企業、関連企業と比較することもお勧めです。サイトで公開している各種ランキングでの絞り込みも効果的ですね。

2022年の転職市場と、Yahoo!しごとカタログの今後の展望

まず、2020年に比べて2021年は、企業からの求人数が全般的に上がってきています。2022年はさらに求人数が増え、転職市場が盛り上がる可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
Yahoo!しごとカタログのユーザー動向について少し詳しくお話ししますと、年末に向けて検索数が落ち込んでいく流れがあるのですが、昨年末は落ち込みの開始が遅い傾向でした。2022年も年始から企業情報が多く閲覧されており、転職を意識している方が増えていることがわかります。

我々のサービスは、検索データを含めて、競合他社にはない有益で豊富なデータを持っていることが強みだと思っています。たとえば、Yahoo!知恵袋との連携機能で、知りたいことを専門家に質問すると答えてもらえる「教えて!しごとの先生」という企画も大変好評です。
今後も転職希望のユーザーに寄り添い、課題を解決するための機能をさらに磨き込んでいきたいですね。今後も転職市場のニーズは変化していきますので、その時々の変化に最適化して、転職活動をどんどん便利にアップデートしていきたいと考えています。

「教えて!しごとの先生」

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