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当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。

データでみる 東日本大震災への取り組み

ヤフーでは、東日本大震災の発生から緊急災害支援や復興支援活動など様々な取り組みを行っています。
東北へ支援した金額や東北を応援した人数など実績をまとめました。
また、2012年7月に復興支援事業の拠点となる「ヤフー石巻復興ベース(現:石巻ベース)」を開所し、社員3名以上が常駐して東北の復興支援事業を行ってきました。

本ページにある各データはケイスリー社提供の元、作成されています。データ精査・提供:©2021 K-three Inc.

東北への支援金額

東北への支援金額:72億7000万円 内訳:17億2000万円(Yahoo!ネット募金)、15億7000万円(復興デパートメント・東北エールマーケット・エールマーケット)、13億7000万円(チャリティーオークション)、10億3000万円(フィッシャーマン・ジャパン)、8億9500万円(ツール・ド・東北)、6億8000万円(Yahoo! JAPANが東北に寄付した金額)

※1 これ以外にYahoo! JAPANが理事として参画したReborn Art Fesは3,618,000,000円の事業収益をあげた
※2 グラフの数字は百万円以下を四捨五入
※3 復興デパートメント、東北エールマーケット、エールマーケットはツールの関係上、売り上げ金額に多少の差異があります
※4 チャリティオークションは東日本大復興支援特集と3.11企画の東北支援から抽出
※5 フィッシャーマン・ジャパンはヤフー主体で始まったものとして算入

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東北を応援した人々

東北を応援した人々:3400万人 内訳:3100万人(3.11検索は応援になる)※1、186万人(Yahoo!ネット募金 寄付人数)、27,170人(ツール・ド・東北)※2、27,056(その他)※3

※1 2014年~2020年の検索数のべ人数
※2 2013年~2019年度の参加ライダーとボランティアの合算値
※3 フィッシャーマン・ジャパン関連の数値を算入

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東北への支援先・協働組織数

東北への支援先・協働組織数は620団体 ヤフーのサービスを通じた支援先は385団体※1。内訳はYahoo!基金が155、3.11検索92、Yahoo!ネット募金91、チャリティーオークション47 ヤフーのサービスでの協働先は235団体※2、※3、※4。内訳はツール・ド・東北118、フィッシャーマン・ジャパン69、エールマーケット48

※1 Yahoo!基金、Yahoo!ネット募金、3.11検索、チャリティーオークションはのべ団体数を算入
※2 ツール・ド・東北は、主催・共催・協力等の団体について算入。ただし同一事業内では、複数年・回にわたって協力している場合も重複算入せず 1 団体として算入
※3 TRITON Project は水産業担い手育成事業における漁業就業者数、 TRITON BASE は漁業従事者の累計入居者数を事業主体と見做して算入
※4 エールマーケットに掲載しているストア数は時期により変動があるため10年間の累計ではなく、2021年3月3日時点でエールマーケットで掲載している東北のストア数を掲出しています

緊急災害対応の広がり

停電マップ

3億PV

※停電マップは公開 1 日の 3000 万 PV という情報に、サービス開始後から実施された東電管内での計画停電日数である 10 日分を乗じて算出

電気予報

18000万PV

※電気メーターは公開後の 1000 万 PV を超すという情報に、サービス開始から東電管内での当面の電力需給が改善したと発表されるまでの日数である 18 日分を乗じて算出

Yahoo!防災速報アプリ

利用者数2000万人

ソーシャル防災訓練、
全国統一防災模試

4,112,472

※全国統一防災模試は、2018年から2019年にかけて実施した地震や水害に関する模試3回の延べ模試参加者数を算入。

災害協定

締結済み自治体数
1,240以上
人口カバー率
92%以上

(2021年2月末現在)

SEMA

259,428人

※救援物資総数を受領人数と見做し算入

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石巻での広がり

東北圏内の関係のあった組織

130団体

東北圏外の関係のあった組織

94団体

ヤフーの石巻事業に関する関係者・関係組織

ヤフーの石巻事業に関する関係者・関係組織の図 ヤフー石巻ベースを中心に石巻市内では、地元企業・NPO8団体、行政1団体、メディア2社、地元大学1校と関係性が築いています。石巻以外の東北圏内では、地元企業・NPO4団体、行政4自治体、メディア2社と関係性を築いています。また、ヤフーと協働支援した東北外の企業は14社、個別支援した企業は7社です。ヤフーの拠点があったことにより、事業の「発展/維持継続」している割合を石巻市内の関係者と石巻市以外の東北関係者にアンケートを取りました。結果は石巻市内の関係者は73%、石巻市以外の東北関係者69%。また、震災復興支援に関するサービス等を利用したことがある割合のアンケートを取り石巻の関係者は77%、石巻市以外の東北関係者は56%という結果となった。

石巻市内・市外の方からの声

made in 石巻の商品を多くの人に届けたいという気持ちを叶えてくれたのはヤフーさんと石巻に寄り添ってくれたメンバーのお陰です。

ヤフー石巻事業に関わる皆様、一区切りだと思いますが本当にお疲れさまでした。震災後石巻という被災地でヤフーという大企業が先陣を切ってベースを作り、様々な取り組みを立ち上げてきたことは、地元だけでなく日本全国の多くの人に勇気やつながり、地方の可能性を生み出されました。

ヤフーの方々との関わりで、今までの水産業では考えつかない様な事や、未来に向けての思考、意識の変化など、石巻に変革するきっかけを築いてくれた存在です。

大災害の苦難の時期に「動いた」という事実が、多く人に勇気を与え、数字では測れない社会に影響を与えたと思います。

※アンケートのフリーコメントから一部抜粋して掲載しています

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ヤフーの復興支援活動の社内への影響

東日本大震災の復興支援事業の認知度
90%
復興支援事業への関心度合い
関わったことがある36%
関わりたい84%
復興事業に対するイメージ(どう思うか)
誇れる活動88%
ヤフー東日本大震災の復興支援事業はヤフーらしい事業だと思うか
ヤフーらしい事業99%
ヤフー東日本大震災の復興支援事業はヤフーにとって重要なものだと思うか
重要な事業97%
復興支援事業によって自身に影響はあったか(回答総数256名)
関係部署への異動希望(のきっかけ)につながった 13
ヤフーへの転職や就職(のきっかけ)につながった24

従業員の声

10年前、自分は東北在住で就活中で、ちょうど六本木でヤフーの説明会に出ている時に東日本大震災が発生しました。インターネット企業の中でもいち早く復興支援を行なっていたヤフーを見て、運よくご縁もあったので入社を決めました。あの時からずっと復興支援を続けているということを一社員として誇りに思います。

個人で石巻アンテナショップのボランティアスタッフなども9年ほど続けていましたが、自分の会社が責任を持って復興事業を取り組んでいるという事実が、社外での活動のモチベーションアップにつながったり、実際にお仕事に繋がったりするなどしまして、課外活動に対して良い影響となりました。

※アンケートのフリーコメントから一部抜粋して掲載しています

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