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データでみる 東日本大震災への取り組み
ヤフーでは、東日本大震災の発生から緊急災害支援や復興支援活動など様々な取り組みを行っています。
東北へ支援した金額や東北を応援した人数など実績をまとめました。
また、2012年7月に復興支援事業の拠点となる「ヤフー石巻復興ベース(現:石巻ベース)」を開所し、社員3名以上が常駐して東北の復興支援事業を行ってきました。
本ページにある各データはケイスリー社提供の元、作成されています。データ精査・提供:©2021 K-three Inc.
東北への支援金額 ヤフーでは東日本大震災の発生後、Yahoo!ネット募金やチャリティーオークション、復興デパートメントなどサービスを通じた支援を行ってきました。

※1 これ以外にYahoo! JAPANが理事として参画したReborn Art Fesは3,618,000,000円の事業収益をあげた
※2 グラフの数字は百万円以下を四捨五入
※3 復興デパートメント、東北エールマーケット、エールマーケットはツールの関係上、売り上げ金額に多少の差異があります
※4 チャリティオークションは東日本大復興支援特集と3.11企画の東北支援から抽出
※5 フィッシャーマン・ジャパンはヤフー主体で始まったものとして算入
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東北を応援した人々 「3.11企画 検索は応援になる」やYahoo!ネット募金、ツール・ド・東北など、Yahoo! JAPANサービスやヤフーが主催・共催するイベントを通じて多くのユーザーの皆さまにも参加いただきました。

※1 2014年~2020年の検索数のべ人数
※2 2013年~2019年度の参加ライダーとボランティアの合算値
※3 フィッシャーマン・ジャパン関連の数値を算入
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東北への支援先・協働組織数 ヤフーでは、Yahoo!ネット募金やチャリティーオークション、3.11企画などを通じて様々な東北のNPO団体等に支援を行ってきました。また、事業やイベントを通じて他企業との協業も多く行っています。

※1 Yahoo!基金、Yahoo!ネット募金、3.11検索、チャリティーオークションはのべ団体数を算入
※2 ツール・ド・東北は、主催・共催・協力等の団体について算入。ただし同一事業内では、複数年・回にわたって協力している場合も重複算入せず 1 団体として算入
※3 TRITON Project は水産業担い手育成事業における漁業就業者数、 TRITON BASE は漁業従事者の累計入居者数を事業主体と見做して算入
※4 エールマーケットに掲載しているストア数は時期により変動があるため10年間の累計ではなく、2021年3月3日時点でエールマーケットで掲載している東北のストア数を掲出しています
緊急災害対応の広がり 東日本大震災発生後、ユーザーの皆様に必要な情報を届けられるよう、様々なページやサービスを立ち上げました。

3億PV
※停電マップは公開 1 日の 3000 万 PV という情報に、サービス開始後から実施された東電管内での計画停電日数である 10 日分を乗じて算出

1億8000万PV
※電気メーターは公開後の 1000 万 PV を超すという情報に、サービス開始から東電管内での当面の電力需給が改善したと発表されるまでの日数である 18 日分を乗じて算出

利用者数2000万人

全国統一防災模試
4,112,472人
※全国統一防災模試は、2018年から2019年にかけて実施した地震や水害に関する模試3回の延べ模試参加者数を算入。

締結済み自治体数
1,240以上
人口カバー率
92%以上
(2021年2月末現在)

259,428人
※救援物資総数を受領人数と見做し算入
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石巻での広がり 2012年7月に復興支援事業の拠点となる「ヤフー石巻復興ベース(現:石巻ベース)」を開所し、社員3名以上が常駐して東北の復興支援事業を行ってきました。
石巻市やその他の東北地方の方にアンケートを取り、ヤフーが石巻に拠点を置いたことによって与えた影響をまとめました。
東北圏内の関係のあった組織
130団体
東北圏外の関係のあった組織
94団体
ヤフーの石巻事業に関する関係者・関係組織

石巻市内・市外の方からの声
ヤフー石巻事業に関わる皆様、一区切りだと思いますが本当にお疲れさまでした。震災後石巻という被災地でヤフーという大企業が先陣を切ってベースを作り、様々な取り組みを立ち上げてきたことは、地元だけでなく日本全国の多くの人に勇気やつながり、地方の可能性を生み出されました。

ヤフーの方々との関わりで、今までの水産業では考えつかない様な事や、未来に向けての思考、意識の変化など、石巻に変革するきっかけを築いてくれた存在です。

大災害の苦難の時期に「動いた」という事実が、多く人に勇気を与え、数字では測れない社会に影響を与えたと思います。

※アンケートのフリーコメントから一部抜粋して掲載しています
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ヤフーの復興支援活動の社内への影響 ヤフーでは、事業を通じて緊急災害対応や復興支援活動を行うほか、社内ボランティアとしてりツール・ド・東北のイベントなどに参加する従業員も多くいます。社内で任意のアンケートを取り、復興支援活動がヤフー社内へどのように影響したかまとめました。
東日本大震災の復興支援事業の認知度 |
90% |
復興支援事業への関心度合い |
関わったことがある36% |
関わりたい84% |
復興事業に対するイメージ(どう思うか) |
誇れる活動88% |
ヤフー東日本大震災の復興支援事業はヤフーらしい事業だと思うか |
ヤフーらしい事業99% |
ヤフー東日本大震災の復興支援事業はヤフーにとって重要なものだと思うか |
重要な事業97% |
復興支援事業によって自身に影響はあったか(回答総数256名) |
関係部署への異動希望(のきっかけ)につながった | 13名 |
ヤフーへの転職や就職(のきっかけ)につながった | 24名 |
従業員の声
10年前、自分は東北在住で就活中で、ちょうど六本木でヤフーの説明会に出ている時に東日本大震災が発生しました。インターネット企業の中でもいち早く復興支援を行なっていたヤフーを見て、運よくご縁もあったので入社を決めました。あの時からずっと復興支援を続けているということを一社員として誇りに思います。

個人で石巻アンテナショップのボランティアスタッフなども9年ほど続けていましたが、自分の会社が責任を持って復興事業を取り組んでいるという事実が、社外での活動のモチベーションアップにつながったり、実際にお仕事に繋がったりするなどしまして、課外活動に対して良い影響となりました。

※アンケートのフリーコメントから一部抜粋して掲載しています
made in 石巻の商品を多くの人に届けたいという気持ちを叶えてくれたのはヤフーさんと石巻に寄り添ってくれたメンバーのお陰です。