Yahoo! JAPANが挑戦する社会課題解決の取り組みディープラーニングの力で利便性高いサービスを提供

2017年3月に開発した、ディープラーニング活用に特化したスパコン「kukai」のサービス活用を進めています。

Yahoo!知恵袋では、ユーザーの満足度向上のため、利用規約に反してはいないものの、中身がなく質問の回答となっていないものなど、低品質な投稿を含む約6億件をkukaiで処理しました。Yahoo!知恵袋のランキングなど目に付きやすい箇所においては、それらの投稿を非表示にしています。
処理にあたっては、文を文字単位に分解して扱う深層学習処理を導入。文の全体や文脈を踏まえて内容を判断するモデルなどを作成し、約9ヶ月を予定していた処理をkukaiの使用により1.5日で完了しました。

ヤフオク!では、従来の機械学習に加え、kukaiを活用したディープラーニングを導入し、偽物出品対策を強化しています。これにより、偽物出品の検知精度が約3.1倍に向上することが見込め、偽物の削除率が大幅に上昇します。

ヤフーでは、ディープラーニングの力を最大限活用できる環境を整えるとともに、サービス活用を進めることで、利便性の高いサービス提供を実現していきます。

2019年1月掲載

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