Actapioは、ヤフーとして初の海外のデータセンター(200ラック規模)を2014年12月から米国ワシントン州で稼働を開始し、主にマルチビッグデータ分析などに利用してきました。今回、より規模が大きなデータセンターを建設することで、マルチビッグデータ活用の処理基盤をさらに強化し、保有するさまざまなビッグデータの分析に活用していきます。
また、水力発電が盛んで電力料金の安い米国ワシントン州にデータセンターを設置することで、供給される電力は100%再生可能エネルギーで賄われ、電気代は日本と比べて6分の1程度と、大幅なコスト削減も実現されます。
2021年9月更新