5月5日に沖縄地方・奄美地方が梅雨入りしました。沖縄では昨年より11日早く、奄美では昨年より12日早い梅雨入りです。その他の地域でも、そろそろ急な雨が気になる季節がやってきます。毎年、梅雨の季節や台風接近時などに、突然の雨に降られてしまって困ったという方も多いのではないでしょうか?
Yahoo!天気アプリの「雨雲レーダー」は、過去から現在までの降水の状況と今後の降水予測を確認できる機能です。5月10日にバージョンアップして、雨の降り始めと降り終わりがひと目でわかるようになりました。
雨雲レーダーを確認することで、雨の季節や台風接近時など、変わりやすい天気のとき、どのくらい強い雨が降りそうなのか、いつごろやみそうなのかがわかります。また、雨の強さを8段階(「ポツポツ」「ザーザー」など)で表示しました。
雨雲レーダーの使い方
1)Yahoo!天気アプリを起動
画面下部の「雨雲」をタップして雨雲レーダーを表示
2)雨の情報を確認
雨雲レーダーの画面下部のシートに、以下が表示されます。
・いつ雨が降り始めるのか
・いつ雨が止むのか
・いつまで雨が続くのか
シートを引き上げると、時間ごとの降雨量予測グラフや雨の強さなどの詳しい情報を確認できます。雨の強さは8段階で表示され、視覚的にわかりやすく把握できます。
雨の強さについてよりイメージしやすくするために、20mm/h未満の雨は「ポツポツ」「パラパラ」「ザーッ」「ザーザー」などで表現し、より雨の降り方をイメージしていただきやすくしています。また、地図を拡大することで、雨が降る場所がさらに詳細に確認できます。
雨雲レーダーは、たとえばこんなときに使っていただくのがオススメです。
・朝出かける前に傘を持っていくか、洗濯物を干したままにするか迷う時
・夜中や翌朝の雨雲の動きを知りたい時
・屋外で長時間の仕事をする時
・ゲリラ豪雨や台風が近づいている時
Yahoo!天気アプリをYahoo! JAPAN IDでログインしてご利用いただくと、雨雲の情報を15時間先まで確認できるので、通勤・通学で家を出るときに確認しておけば、帰りが遅くなったときの急な雨に備えられるかもしれません。また、前日の夜に翌日の雨が降る時間帯がわかっていれば「明日は朝の通勤時間帯が雨だから、少し余裕をもって家を出るために早起きをしよう」などの備えにも役立ちます。
また、急な大雨やゲリラ豪雨などの天気の急変に気づくためには「プッシュ通知」の設定がオススメです。現在地と連動させておけば、どこにいる時でも雨が降りそうなタイミングでプッシュ通知が届きます。
大雨による河川の氾濫、洪水、がけ崩れ、土石流の危険性が高まった際にも、事前に雨雲の動き・強さを把握しておくことで災害対策にもつながります。
もしもの時の的確な判断や行動につなげるためにも、ぜひ雨雲レーダーをご利用ください。
Yahoo! JAPANアプリでも雨雲レーダーが利用できます
Yahoo! JAPANアプリでも雨雲レーダーで「いつ雨が降るのか」「いつ雨が止むのか」などをテキストやグラフで表示し、ひと目で確認できるようアップデートしています。
・ホームから「雨雲レーダー」のアイコンをタップして確認
・雨雲が接近している場合検索窓の下に表示されるお知らせタップして確認
※Yahoo! JAPANアプリではYahoo! JAPAN IDでログインしていなくても15時間先までの雨雲の動きを確認できます
【関連リンク】
- Yahoo!天気アプリ
- Yahoo! JAPANアプリ
- Yahoo! JAPANアプリとYahoo!天気アプリ、 約2,800万人が利用する「雨雲レーダー」を強化(プレスリリース)
- Yahoo!天気アプリ「雨雲レーダー」で雨の季節に備える(Yahoo! JAPANコーポーレートブログ)
- なぜ雨雲の動きが分かる?「雨雲レーダー」の仕組み(Yahoo! JAPANコーポーレートブログ)