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プレスリリース

2020.12.18

Yahoo!検索、2020年の「日本の城 検索ランキング」を発表。第一位は「姫路城」。

城の名前を検索すると、城の詳細情報や混雑予報も確認可能

2020年に人気だったのは? 日本の城 検索ランキング

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は本日、国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」のデータをもとに、2020年の「日本の城 検索ランキング」を発表しました。集計の結果、第一位は兵庫県の「姫路城」であることがわかりました。


今年は、新型コロナウイルス感染症がさまざまな観光地に大きな影響を及ぼしました。人気の観光地のひとつである城にもその影響が及んでおり、攻城団合同会社の発表(※1)によると、2019年度は、約半数の城の入城者数が、前年と比べて減少していることがわかりました。
※1:集計可能な98城のみを対象に集計。(外部リンク)

このような環境下でユーザーの注目を集めたのはどこだったのかを知るべく、Yahoo! JAPANは本日、国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」のデータをもとに集計した2020年の「日本の城 検索ランキング 2020」を発表しました。
同ランキングによると、今年最も「Yahoo!検索」で検索された城は、世界遺産にも登録されている兵庫県の「姫路城」で、次いで京都府の「二条城」、愛知県の「名古屋城」がランクインしました。

「Yahoo!検索」では、城の名称を検索すると、城の基本情報や住所、最寄り駅などの城に関する情報に加え、混雑予報などの便利な情報を表示する取り組みを行っています。(図1)
城の名称以外にも、歴史上の人物や芸能人の名称など、特定のキーワードに対して検索された際に、ユーザーが必要としている情報をわかりやすく掲出しています。

※すべての城が対応しているわけではありません。
※一部キーワードは、スマートフォンウェブ版「Yahoo! JAPAN」および「Yahoo! JAPAN」アプリ(iOS版、Android版)のみ対応しています。

(図1)
【「日本の城 検索ランキング」について】
対象の城:公益財団法人日本城郭協会が選定した「日本100名城®(外部リンク)」。
集計方法:ユーザーが「Yahoo!検索」で対象の城を検索するごとに1カウントとして集計。
集計期間:
・2019年1月1日(火)~10月31日(木)
・2020年1月1日(水)~10月31日(土)

【「日本の城 検索ランキング」集計結果】
2020年※()内は前年の順位
第1位:姫路城(第2位)
第2位:二条城(第4位)
第3位:名古屋城(第3位)
第4位:犬山城(第5位)
第5位:首里城(第1位)
第6位:彦根城(第8位)
第7位:松本城(第7位)
第8位:小田原城(第9位)
第9位:大阪城(第6位)
第10位:熊本城(第10位)

2019年
第1位:首里城
第2位:姫路城
第3位:名古屋城
第4位:二条城
第5位:犬山城
第6位:大阪城
第7位:松本城
第8位:彦根城
第9位:小田原城
第10位:熊本城

【その他のポイント】
・2020年に「Yahoo!検索」で対象の城が検索された数は、2020年1月から4月にかけて43%減少しました。(図2)
・その後大幅な増加傾向が見られ、4月から10月にかけての増加率は174%になりました。(図2)

(図2)

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