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プレスリリース

2020.05.21

Yahoo!基金、HIKAKINさんと連携し、新型コロナウイルス感染症対策の最前線で働く医療従事者への支援・感染リスク低減を目的とした募金窓口を設置

「命を守る人を支えたい コロナ医療支援募金」

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が社会貢献活動の一環として運営する非営利団体「Yahoo!基金」は本日、動画クリエイターのHIKAKINさんとともに、新型コロナウイルス感染症対策の最前線で働く医療従事者への支援・感染リスク低減を目的とした「命を守る人を支えたい コロナ医療支援募金」を開始しました。

新型コロナウイルス感染症の国内感染者数は1万6千人を超え(※1)、医療機関および医療従事者の負担は大きくなり、金銭面や心身両面のケアなどあらゆる支援が必要とされています。そのような状況の中で、“長期間にわたり最前線で尽力されている医療従事者を支援したい”とHIKAKINさんから「Yahoo!基金」にお声がけいただき、本取り組みがスタートしました。寄付受付期間は2020年5月21日(木)から2020年6月30日(火)までの予定です。
開始にあわせて、HIKAKINさんから1億円を寄付していただき、本取り組みにご賛同いただける皆さまとともに、最前線で尽力されている医療従事者への支援を行ってまいります。

寄付金は、医療従事者が安心して医療に取り組めるように以下の目的に利用される予定です。
詳しくは「命を守る人を支えたいコロナ医療支援募金」のページをご覧ください。

1:東京都などの自治体を通じ、医療現場にマスクや消毒液、防護服などの医療用品を提供、
2:医療従事者のニーズに応じた活動を行うNPOへの支援
3:感染防止の活動を行うNPOへの支援

なお、本募金は、クレジットカードでは100円から、Tポイントでは1ポイントから寄付できます。

Yahoo! JAPANは今後もインターネットを活用し、新型コロナウイルス感染症がもたらす社会課題を解決するために努めていきます。

※1:2020年5月20日時点の累計。「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年5月20日版)」(厚生労働省)(外部リンク)

■HIKAKINさんからのコメント
(※HIKAKINさんからのメッセージは、HikakinTV(外部リンク)にて本日公開の動画でもご覧いただけます)

「新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、僕ができることを、と考え、動画やSNSを通じて情報をお届けすることに取り組んできました。その活動を通じて、最前線の医療現場の方々が置かれている現状を知ることになりました。

もちろん、コロナの影響をうけて支援が必要な方々は、各方面にたくさんいらっしゃると思います。
その中で、僕はいまこのときも命を守ってくださっている医療現場の皆さまへの支援が必要なのではという思いを強くし、いま問題を抱えている医療現場へ、いち早く支援を届けるために、Yahoo!基金さんに協力いただき、今回の募金を立ち上げました。

皆さまのご協力の積み重ねが大きな力になります。また、この募金の情報を広めてくださることも、支援につながります。どうか、皆さまご協力よろしくお願いいたします。」

■参考情報:「Yahoo!ネット募金」における新型コロナウイルス感染症関連募金について
「Yahoo!ネット募金」では、新型コロナウイルス感染症に関する支援を行っている市民団体などの募金窓口を開設しています。現時点での募金窓口の開設状況は以下の通りです。
・募金窓口開設数:41件(募金受付中:38件/受付終了:3件)
・総寄付金額:341,075,626円(2020年5月21日 0時時点)
・総寄付件数:204,801件(2020年5月21日 0時時点)
新型コロナウイルス感染症関連募金まとめページ

「Yahoo!基金」について
持続可能な社会の実現を目指すため、2006年に設立された任意団体です。「災害被災者および災害被災地への支援」と、インターネット社会の健全かつ安全な発展に貢献するために、「インターネットやIT技術の利活用を通じた市民活動の支援」をテーマに活動しています。

「Yahoo!ネット募金」について
2004年に発生した新潟県中越地震をきっかけに開始した、ネット上で気軽に寄付ができるサービスです。国内外を問わず甚大な災害に対して寄付を行う“緊急災害募金”と、NPO等の団体が寄付を募る形態があります。緊急災害募金の中で、東日本大震災に対する寄付額は過去最高額の13億7,000万円以上にのぼりました。

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