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    2018年12月7日

    ヤフー株式会社

    ヤフー、「FIDOアライアンス」のボードメンバーに加盟
    アライアンスの戦略方針の意思決定に参加

    ~ ボードメンバーへの加盟で、パスワードレスな世界の実現により一層貢献 ~

    ヤフー株式会社(以下、ヤフー)は本日、生体認証などの次世代認証の標準化を提唱する業界団体「FIDO(ファイド)アライアンス」のボードメンバーに加盟したことをお知らせします。世界各国の企業が加盟する「FIDOアライアンス」において、運営の中枢であるボードメンバーは世界で34社を数え、国内では3社目の加盟(※1)となります。

    ヤフーは、2014年にスポンサーメンバーとして「FIDOアライアンス」に加盟以来、技術仕様の策定に参加し、認証技術の実装方法の検討を進めてまいりました(※2)。2018年9月にはウェブブラウザーを対象とした新たなウェブ認証の規格である「FIDO2」の認定を国内で初めて取得し、10月にYahoo! JAPAN IDのログイン手段として機能提供を開始しました。現在は、Androidの代表的なウェブブラウザーである「Google Chrome」上で、指紋によるログインを利用できます(※3)。
    また自社サービスへの技術導入に加えて、技術に関する講演の実施や、2016年に発足した「FIDO Japan Working Group(※4)」には副座長として参画し、FIDO認証の普及に取り組んでいます。

    ヤフーは、新たにボードメンバーに加盟することで、今後「FIDOアライアンス」の戦略策定や作業部会(ワーキンググループ)での成果物などの文書公開に関する投票権が得られます。「FIDOアライアンス」の運営にこれまで以上に深く関わることで、パスワードレスな世界の実現に、より一層貢献してまいります。

    ※1:2018年12月現在。
    ※2:2015年に、生体認証デバイスなどを利用して、主にスマートフォンアプリでパスワードレスなログインを実現する規格である「FIDO UAF 1.0」の認定を取得。
    ※3:現時点では、Android 7.0以上かつChrome70以上が対象です。
    ※4:日本の市場や企業向けに、FIDOアライアンスとFIDO認証に関する情報提供を行い、メンバー間のコミュニケーション支援とエコシステムへの貢献、日本語によるFIDOの情報発信、FIDOの啓発活動の支援を行う作業部会。

    <FIDOアライアンスについて>
    「高速なオンラインID認証」を意味するFIDO(Fast IDentity Online)アライアンス( 外部リンク )は、セキュリティと利便性の両立をめざすため、2012年7月に設立され、2013年2月に正式に発足したグローバルな非営利団体です。堅牢な認証技術に相互運用性が確保されていない状況を改善し、ユーザーが多くのIDとパスワードを覚えなければならないという煩わしさを解消することを目的としています。FIDOアライアンスは、認証におけるパスワード依存を軽減するために、オープンで拡張性と相互運用性のあるシンプルで堅牢な「FIDO認証」を標準化することで、オンラインサービスの本質に変革をもたらします。

    <ご参考>
    ヤフー、Androidスマートフォンのウェブブラウザー上でのログインが指紋認証などの生体認証に対応(2018年10月23日)
    ヤフー、新たなウェブ認証の規格「FIDO2」のFIDO Certified(認定)を国内企業で唯一取得 パスワードを使わない安全なログイン環境の実現に前進(2018年9月27日)

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