ヤフー株式会社が提供する子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」は、8月15日より、子ども向けサービスとしては初めてYahoo! JAPAN IDに対応し、安心して遊べるコミュニティーサービスを開始します。コミュニティーサービスの第一弾として、子ども同士で会話やゲームを楽しめる「Yahoo!きっずポケモン」を開始します。
「Yahoo!きっず」は、子どもにとって安全なポータルサイトを目指し、1997年にYahoo! JAPANの社会貢献活動の一環としてサービスを開始しました。
このたび「Yahoo!きっず」では初めてYahoo! JAPAN IDの取得(※1)が可能になりました(2歳以上)。「Yahoo!きっず」上で取得したYahoo! JAPAN IDは、お客様の年齢によりアクセス制限が自動設定され、お客様が18歳になるまで「Yahoo!きっず」以外のYahoo!サービスではログインできません(※2~4)。これにより、有料サービスなどにログインすることを防ぎ、子どもにとって安心な環境でコミュニティーサービスをご利用いただけます。
※1 Yahoo! JAPAN ID取得には、お客様情報(郵便番号、性別、年齢、誕生日、メールアドレスなど)の登録が必要です。
※2 18歳になると自動的に、同一のYahoo! JAPAN IDで通常のYahoo! JAPANのログインサービスをご利用いただけるようになります。
「Yahoo!きっずポケモン」では、人気キャラクター「ポケモン」に関する情報を提供するほか、他のユーザーと会話を交わしたりゲームを楽しんだりできる仮想テーマパーク「ポケモンガーデン」を開設します。「ポケモンガーデン」でのユーザー同士の会話は、フリーテキストではなく定型文の組み合わせを利用した簡易チャット形式のため、子どもたちは安心して会話を楽しむことができます。
「Yahoo!きっず」は、昨年、「ポケモン大特集2006」にて期間限定で「ポケモンガーデン」を開設し多くの人気を集めました。今回の「ポケモンガーデン」はYahoo! JAPAN IDを利用することで、アバターやゲームの成績、アイテム獲得履歴などを記録でき、コミュニティーサービスとしての利便性が高まっています。また安全面を考慮し、迷惑行為をした参加者をブロックする機能も提供しています。
「Yahoo!きっず」は、今後、Yahoo! JAPAN IDでログインして使えるコミュニティー機能を拡充し、子どもにとってさらに楽しく役に立つサービスの提供を目指します。