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プレスリリース

2002.06.17

Yahoo! JAPANが広告効果最大化を目指し、 新型広告商品の掲載を開始

2002年6月17日
ヤフー株式会社

Yahoo! JAPANが広告効果最大化を目指し、
新型広告商品の掲載を開始

(「Yahoo! JAPAN」のアドレス: http://www.yahoo.co.jp
 日本最大のアクセスを誇るウェッブサイトYahoo! JAPAN(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 雅博)は本日より、Yahoo! JAPANのトップページの広告枠で新型広告商品の掲載を開始しました。

 このたび掲載を開始した新型広告商品は「エクスパンドバナー」と呼ばれるもので、ウェッブサイト上で掲載されているバナー広告にポインターを重ねることで広告スペースが拡大する広告商品です。フラッシュという表現技術を使い、ユーザーの行動によってインタラクティブに表現が変化する、というインターネットならではのユニークな広告スタイルとなります。「エクスパンドバナー」のYahoo! JAPANでの掲載は、今回が初めてとなります。このたびの新型広告の掲載期間は、本日より6月23日までの一週間です。本広告商品に関する販売価格は未定で、今回の掲載におけるユーザーの反応を検証した上で本格商品化の時期を決定する予定です。

 今回の新型広告の掲載は、印象的な表現の広告を新たに投入するにあたって、インターネット上での新しい宣伝活動に積極的なソニーマーケティング株式会社と、新型広告のユーザーに対する普及活動をすすめるYahoo! JAPAN の考えが一致し、実施されるものです。また、プロモーション内容はソニーマーケティング株式会社製品であるモバイルPC新型3機種「バイオノートVX」「バイオU」「バイオC1」を中心にあらゆるモバイルシーンにも対応できる「バイオ」シリーズを「エクスパンドバナー」を利用して紹介をしております。

 また今年に入ってからYahoo! JAPANでは、従来のバナー広告※1に比べ広告スペースが2.3倍の「スーパーバナー」や、正方形に近い形で大型の広告「ラージレクタングル」(広告スペース従来比約2.7倍)、「モンスターアド」(広告スペース従来比約7.6倍)といった商品を開発し実験的に掲載して、クリック率で表される従来のインターネット広告効果だけでなく告知内容そのものの認知度アップなどの広告効果の測定を進めています。現時点でこれらの広告商品は、広告スペースが大きいことから従来のバナー広告に比べブランディング効果が高く、スーパーバナーの場合訴求内容の認知率が30%、行動を喚起された人の割合が14%高いといった調査結果※2を獲得しています。

 日本最大のアクセスを誇るYahoo! JAPANではこれまで、単にインパクトを与えるだけでなく、Yahoo! JAPANを利用するすべてのユーザーのパソコン基本性能や通信速度、ブラウザのバージョンなどのインターネット接続環境や広告に対するユーザーの評価に配慮しながら、広告の認知や誘導効果を高める手法を研究してきました。Yahoo! JAPANではオンライン広告商品に対するユーザーからの評価と、より印象的な表現の広告商品を求める広告主ニーズのバランスを取りながら、新たなオンライン広告商品の開発を進めていきます。Yahoo! JAPANでは今後も、オンライン広告市場の健全な発展と広告効果の最大化を目指し、新商品の市場投入を行なっていきます。

※1 従来のバナー広告:ノースバナー(ウェッブページの一番上に表示される横長の広告)
※2 2002年3月実施の「Yahoo! BBフレンドキャンペーン」広告効果調査より


【Yahoo! JAPAN】www.yahoo.co.jp
ヤフー株式会社(市場名:店頭(JASDAQ)、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、 代表取締役社長:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは1か月あたり約2434万人のユニーク・ユーザー数と、一日3億4800万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど57のサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェッブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアで世界25の国と地域で展開しています。

※日本リサーチセンターのインターネット視聴率調査レポート(JAR Report vol.43:調査期間 2001/4/22~2002/5/19)による視聴率88.3%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、ホームページを閲覧する日本のインターネットユーザーを約2756万人として算出。


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