近年、 企業などで人種・国籍・性・年齢を問わずに人材を活用する「ダイバーシティー」という言葉が注目されていますが、ヤフーではどんな人たちが働いているのでしょうか? 今回は男女比、年齢構成、国籍構成のデータから見たヤフー社員をご紹介したいと思います。
男性:女性=2:1の割合
まずは、男女比率です。ヤフーでは5518人の従業員が働いていますが(2015年9月時点) 、年々数が増えるのに伴い、女性の比率にも変化が生じています 。
直近では、2014年4月には女性の割合が28%だったのに対し、2015年8月時点では32%と増加しています。
一番多い年代は20代後半、平均年齢は 35.2歳
では、年代別構成で見るとどうでしょうか? 最も多い年代は20代後半(25~29歳)で、次に30代後半(35~39歳)、30代前半(30歳~34歳)、と続きます。

ちなみに、全体の平均年齢は35.2歳です(2015年9月時点)。
年代別の男女比は、大部分の年代で女性の割合が全体の約3割となっています。各年代の女性の割合は、年々増加傾向にあります。
10カ国以上の外国籍社員が活躍
ヤフーでは、さまざまな国籍の社員が働いています。

2014年度より海外在住の学生を対象としたグローバル採用を実施し、2015年10月には、インド、中国から新卒社員を迎えました。現在、韓国、フランス、ドイツ、ロシア、モンゴルなど、10カ国以上の外国籍社員が在籍しています。ヤフー社員の多国籍化は今後も進んでいくことが予想されます。
ヤフーにおける女性社員の増加や多国籍化など、今回は男女比、年齢構成、国籍を中心にご紹介しました。みなさんの周りの環境と比べるといかがですか?
「データで見るヤフー社員」、今後もお伝えしていきたいと思います。
【関連リンク】
・<CSRレポート>「女性が働きやすい会社のつくり方」Vol.1
・<CSRレポート> 「女性が働きやすい会社のつくり方」Vol.2