今回は、ベテラン男性カメラ隊メンバーから「カメラ女子らしくない」「そうきたか！ という目線の写真を撮る」などといわれている方にお話を聞きました。公式カメラ隊「キャッツアイ」のお一人でもあります(^^
－ カメラ隊に入ったきっかけをおしえてください！
もともと一眼レフカメラの撮影に興味はありましたが、社内の公式カメラ隊の存在は知りませんでした。
社食「BASE6」の打ち上げで、公式カメラ隊の方が撮影をしているのを見て「わたしも写真に興味があるんです」とお声がけしたところ「じゃあ、入っちゃいなよ！」と誘っていただきました。
一眼レフカメラを持っていなくてもカメラ隊のを使えばいいよ、と言っていただいたので、思い切って入りました。
－ カメラ隊に入ってみていかがでしたか？
びっくりしたのは、みなさんの機材の本気度です(笑) 。カメラ隊の重鎮たちは風格も違いましたし……、とにかく圧倒されました。
「わたしがこんなすごい人たちの中に入っていいのかな」と最初はドキドキしていました。
最初の撮影は、すべてカメラのオート設定で撮影しました。
「これでいいのかな？」と戸惑いながらでしたが、その時に撮った写真と自分の名前が社内広報ページに掲載されてとてもうれしかったです！
入隊して1カ月後には、やっぱり自分のカメラがないとだめだ！ と思い一眼レフカメラを買いました(^^
それからはプライベートで撮影することも増え、ちょうど冬だったので雪の日などいつもとは違った風景を撮影できたのもいいタイミングでした。
そのころに撮影した雪の翌日の梅の写真が、Yahoo! JAPANの公式Facebookページに掲載されたことも印象に残っています。はじめて社外の人に写真を見てもらってコメントもいただけたのでとても新鮮でした。
－ 撮っていて一番楽しい被写体は何ですか？
人を撮るのはとても難しいのですが、いろいろな表情を撮れるところが楽しいので一番好きです。
特にそう思うようになったのは、 東日本大震災からの復興支援を目的としたサイクルイベント「ツール・ド・東北」（河北新報社とヤフーの共催） に参加したのがきっかけです。
ゴールするライダー達を撮影をしていたのですが、みなさんすがすがしい笑顔で、撮り続けていてもまったく飽きることがなかったです。
わたしも撮ってもらう時はとても緊張するので、相手の緊張をほぐすために会話をして、いいところを見つけたら伝えるようにしています。素敵な表情を撮れるとうれしいです。
先日黒帯（ある分野に突出したスキルを持っている、その分野の第一人者として認定された社員）の方たちを撮影した時には、最初に「ドヤ顔でお願いします」と撮ってから、今度は笑顔になってもらい「さっきの表情とは違ってやわらかくていいですね♪」と伝えてメリハリをつけることでいい表情を引き出せました(^^
－ 撮影が難しかった案件はありましたか……？
カメラ隊に入ったころに担当した、GYAO!の「泣きフェス」というイベントの撮影はとても難しかったです。
暗い部屋の中でみなさんが映像を見ている姿を撮ったため、カメラの設定を教えていただきながら「こっちが泣きたくなる～」などと言いながら撮影したことを覚えています(笑)
－ これから撮ってみたいものを教えてください！
持っているズームレンズを生かして、たとえば月を臨場感ある画で撮ったりしてみたいですね。月と花、月と飛行機、などの対比できるものがありつつ、月を生かすような写真が撮れたらいいなと思います。
誰かの心にとまるような写真を撮りたいですね。
－ カメラ隊に入って一番よかったことは何ですか？
カメラ隊のみなさんから、いろいろ教えてもらえることが一番ありがたいです！
また、他のサービスの方などとの横のつながりができたのもとてもよかったです。
少しでもカメラに興味がある方はぜひ参加してほしいです(^^
－ ちなみに「キャッツアイ」と言われるようになったのはいつからですか？
去年のファミリーデー（社内イベント）を女性カメラ隊3人で撮影していたら、ほかのメンバーがわたしたちの写真を撮ってくださり「いいね～、キャッツアイだね」と言われたことがきっかけです(笑)
公式カメラ隊の女子メンバーのランチ会では、お弁当を作ってきて「物撮り」の練習をすることもあるんですよ。
－ これからカメラ隊としてやってみたいことはありますか？
他の女子メンバーとも話していたのですが、公式カメラ隊の写真展をやりたいです！
みんなの写真をもっと見たいですし、まだ知らないメンバーも多いので、カメラ隊同士の交流の場にもできたらいいなと思います。
カメラ隊写真展、ぜひ実現させてほしいです！(^^
