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2021.07.15

災害から身を守るために もしもの時への備え

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今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、避難すること自体に感染リスクが伴う場合もあります。
Yahoo!防災速報で災害情報を確実に受け取れるようにしてく、防災手帳で台風や大雨など各災害の備えや発生時の行動を確認しておくなど、これまで以上に平常時から災害へ備えておくことが必要です。

  1. 居住地や勤務地の状況などを把握し、災害に備える
  2. 台風は事前の備えが重要
  3. 土砂災害、洪水に備える
  4. 災害発生時は身の回りの状況を把握し、いち早く的確な避難行動を
  5. 地震の揺れを瞬時に確認 リアルタイム震度(強震モニタ)
  6. 避難経路や避難場所を確認しておく
  7. サービス紹介

居住地や勤務地の状況などを把握し、災害に備える

新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、災害時には、危険な場所にいる人は避難することが原則です。「防災手帳」(Yahoo!防災速報(Android版、iOS版)とYahoo!天気・災害(PC版、スマホウェブ版))では、新型コロナウイルス感染症状況下で準備しておいた方がよい防災グッズなど、防災についてのあらゆる情報を確認できます。災害が発生してしまったらどうしたらよいのか、事前に確認しておきましょう。

台風は事前の備えが重要

台風による災害から身を守るためには、最新の気象情報やハザードマップの確認、危険性が高い場所を事前にチェックしておくなど、早めの備えをしておくことが大切です。
Yahoo!天気(Android版、iOS版)では、雨雲レーダーの画面上で台風のアイコンを押すと現在の最大風速や、避難情報と進路予報を見られます。また台風の進路予報で最長5日先までの暴風警戒域を確認できます。

土砂災害、洪水に備える

Yahoo!防災速報では、大雨の際に気象庁から発表される「大雨・洪水警報の危険度分布」情報をもとにした、土砂災害と河川洪水の「警戒レベル」相当の情報が地図上で確認できます。
大雨警戒レベルが発表されると、アプリのトップ画面最上部に警戒を呼びかける枠が表示されます。市町村内で警戒レベルが3相当以上の場合に表示し、登録地点の危険度が一見して分かるようになっており、警戒レベルの枠内をタップすると、危険度によって色分けされた「大雨警戒レベルマップ」が表示されます。

災害発生時は身の回りの状況を把握し、いち早く的確な避難行動を

Yahoo!防災速報の「災害マップ」は、ユーザー同士で現在地における災害やライフラインの状況を共有できる機能です。災害時に当事者同士が現在地の状況を共有できるため、早期に災害の状況を知り、避難判断に役立てられます。
※誤った情報や憶測などの投稿を抑止するために、位置情報をオンにしたうえで、現在地に災害の危険が迫っていることを知らせるプッシュ通知を受け取った方だけが投稿できます。

地震の揺れを瞬時に確認 リアルタイム震度(強震モニタ)

Yahoo!天気・災害(PC版、スマホ版)では、国立研究開発法人防災科学技術研究所の協力のもと、地震による揺れの大きさや広がる様子を視覚的に確認できる「リアルタイム震度」を提供しています。地震の揺れを感じたり緊急地震速報を受け取ったりした際に、各地点の揺れの大きさや広がる様子を視覚的に確認できるので、いち早く身を守るための判断材料にしていただけます。
地震発生時はまず「身の安全の確保」が最優先です。危険な場所には近づかないようにしましょう。屋内にいるときは、揺れが収まってから行動なさってください。

使い方:
1.「Yahoo!天気・災害」のトップ画面から「地震」をクリック。
2.「津波情報」の下に「リアルタイム震度」の情報が表示されます。
3.クリックすると大きく表示されます。

避難経路や避難場所を確認しておく

会社や、学校などで実施される避難訓練に参加したことがある方は、自宅周辺、生活圏内の避難場所を想像できるのではないでしょうか。ですが、仕事先や外出先などの初めて訪れた場所では、避難場所への移動やいつもと同じ行動をとることは難しくなります。
災害が発生したときにまず移動するのは「避難場所」、災害の脅威がおさまってから自宅が危険な際に過ごすのが「避難所」です。その違いや避難経路、避難場所なども事前に確認しておきましょう。


今年は、人が密集することで新型コロナウイルス感染症のリスクが高まるため、安全な場所にいる場合は必ずしも避難場所に行く必要はありません。現在地の危険度をきちんと把握したうえで、知人宅などへの「分散避難」や、自宅の上層階および頑丈な高い場所への「垂直避難」も検討なさってください。
避難場所に避難する際には、マスクや体温計、消毒グッズなどを持っていきましょう。

サービス紹介

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