ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトはこちらです。
当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。

プレスリリース

2020.12.09

Yahoo!きっず、長い在宅時間を過ごした子どもたちが今年もっとも注目した 「検索ランキング2020」と「急上昇ワード」を発表

~ 社会現象を巻き起こした「あつまれ どうぶつの森」や「鬼滅の刃」が上位にランクイン!
「人物総合」ランキングでは「すとぷり」が初めて1位に! ~

「Yahoo!きっず検索:検索ランキング2020」

ヤフー株式会社が運営する子ども向けの安全安心なポータルサイト「Yahoo!きっず」(※1)は本日、2020年に「Yahoo!きっず検索」上で検索されたキーワードのランキング(※2)「検索ランキング2020」と「急上昇ワード」を発表しました。


「検索ランキング」は、すべてのキーワードの検索数を対象とする「総合」ランキング(20位)、「人物総合」ランキング(20位)のほか、ジャンル別ランキングとして「学習サイト」ランキング(5位)、「ユーチューバー」ランキング(5位)、「テレビ番組名」ランキング(5位)、「曲名」ランキング(5位)の全6種類を発表しました。

「総合」ランキングでは、任天堂より2020年3月に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」が2位になりました。また、3位には「鬼滅の刃」がランクインするなど、今年幅広い世代で人気を博し、社会現象を巻き起こしたゲームや作品が子どもたちの間でも非常に高い人気だったことが推察されます。

「人物総合」ランキングでは、6人組の音楽ユニット「すとぷり」(正式名称「すとろべりーぷりんす」)が昨年の6位から大きく順位を上げ、初の1位を獲得しました。

また、今年は新たに、「学習サイト」、「ユーチューバー」、「テレビ番組名」、「曲名」の部門別にランキングを発表しました。「曲名」ランキングでは、動画投稿サイトやSNSなどで話題になった音楽ユニット「YOASOBI」の「夜に駆ける」が1位になりました。

今年検索数が急激に伸びた「急上昇ワード」には、「マスク」などが登場しました。新型コロナウイルス感染症を予防するためにマスク着用が子どもたちの間でも重視され、「外し方」「捨て方」などのキーワードとともに多数検索されています。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、例年と比べて子どもたちも在宅時間が増えたことから、自宅で楽しめるゲームや、動画投稿サイトなどで話題となった作品や有名人などがランキングの上位に多数登場する結果となりました。トレンドに敏感な子どもたちが「Yahoo!きっず」で多く検索したキーワードから、今年の世相が読み取れます。

<「総合」ランキング> ※特設サイトでは上位20位まで紹介しています。
順位 キーワード (2019年の順位)
1位 ゲーム (1位→)
2位 あつまれ どうぶつの森 (NEW)
3位 鬼滅の刃 (NEW)
4位 NHK for School (7位↑)
5位 昔の道具 (2位↓)
6位 地球温暖化 (6位→)
7位 人のたんじょう (5位↓)
8位 マインクラフト (3位↓)
9位 ごみ問題 (NEW)
10位 新型コロナウイルス (NEW)

<「人物総合」ランキング> ※特設サイトでは上位20位まで紹介しています。
順位 キーワード (2019年の順位)
1位 すとぷり (6位↑)
2位 織田信長 (3位↑)
3位 HIKAKIN (4位↑)
4位 豊臣秀吉 (8位↑)
5位 徳川家康 (7位↑)
6位 TWICE (2位↓)
7位 BTS (5位↓)
8位 まいぜんシスターズ (10位↑)
9位 野口英世 (NEW)
10位 聖徳太子 (9位↓)

<「学習サイト」ランキング>
順位 キーワード
1位 NHK for School
2位 キーボー島アドベンチャー
3位 プログラミン
4位 Scratch
5位 Viscuit

<「ユーチューバー」ランキング>
順位 キーワード
1位 HIKAKIN
2位 まいぜんシスターズ
3位 Fischer’s
4位 かんあきチャンネル
5位 ボンボンTV

<「テレビ番組名」ランキング>
順位 キーワード
1位 鬼滅の刃
2位 ドラゴンボール
3位 恋はつづくよどこまでも
4位 ONE PIECE
5位 ハイキュー!!

<「曲名」ランキング>
順位 キーワード
1位 夜に駆ける
2位 紅蓮華
3位 パプリカ
4位 マリーゴールド
5位 香水

<急上昇ワード>
「急上昇ワード」は、「総合」ランキング20位圏外だったものの、今年検索数が急激に伸び、一定期間継続的に検索されたキーワードです。

・「マスク」
新型コロナウイルス感染症の拡大により、「外し方」「捨て方」などのキーワードとともに多数検索された。

・「寿司打」
ステイホーム期間の自宅学習でPCやタブレットを使う機会が増えたことにより、タイピングを練習する子どもが増加。

・「100日後に死ぬワニ」
Twitterで世界トレンド1位になるなど、話題となった4コママンガ。絵本やCDなどのグッズも発売された。

※1:「Yahoo!きっず」は1997年に「未来を担う子どもたちにインターネットの楽しさを!」という思いからサービスを開始しました。特徴は「安全安心な検索」として、検索結果が表示される際に事前にフィルタリングをかけ、子どもたちにとって不適切なページが表示されない仕組みを導入しています。キーボードがなくても検索できる「ソフトキーボード」機能や、適切なキーワードを選ぶための親切なアドバイス機能などの、便利な機能も充実し、簡単かつ安全に使っていただける環境を提供しています。
※2:集計期間:2020年1月1日~2020年11月10日

このページの先頭へ