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プレスリリース

2019.02.28

「Yahoo!防災速報」アプリ、防災関連情報を一つにまとめた新機能「防災手帳」を提供開始

~ 災害発生時に適切な行動ができるように、日頃の備えとして自宅や勤務先近くの「避難場所」の登録や、災害発生時に必要な情報や行動が学べる ~

「Yahoo!防災速報」プロモーションページ

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が提供するスマートフォン向け防災通知アプリ「Yahoo!防災速報」(iOS版、Android版)は本日、災害発生時に適切な行動ができるように、避難場所の登録や防災用品の確認など防災関連の情報をまとめた新機能「防災手帳」の提供を開始しました。

「Yahoo!ニュース 意識調査」が2018年に実施した「災害への備えは十分ですか?」という意識調査(※1)では、回答のあった1万4,689票のうち、70%以上の人が備えていない(あまり備えていない:41.5%、まったく備えていない:29.7%)と回答しているように、災害に対する備えへの意識が低い結果となりました。このような背景から「Yahoo!防災速報」では、身の回りの防災関連情報を一つにまとめた機能「防災手帳」を提供し、ユーザーに日頃から防災に対する意識・関心を高めて、災害が発生した時に適切な行動をとっていただきたいと考えています。
※1:Yahoo!ニュース 意識調査「災害への備えは十分ですか?」

「防災手帳」の主な機能は以下をご確認ください。
■「避難場所リスト」機能
・「避難場所リスト」機能では、地震や津波など災害の種類によって異なる場合もある避難場所を最大10ヶ所登録できます。家族が別々の場所で被災する場合もあるため、家族の勤務先や学校、実家などの避難場所の確認に活用できます。

■「ハザードマップ」機能
・「ハザードマップ」機能では、各自治体が作成した各災害の被害の及ぶ想定範囲、被害想定の程度、避難の道筋などを表した地図(通称:ハザードマップ)を閲覧できる機能です。「避難場所リスト」機能含めて、「現在地」と「Yahoo!防災速報」で設定している「登録地点」とも連動しているため、自分に関連した情報を簡単に見つけることができます。

■「困ったときは」機能
・東京都発行の「東京防災」(※2)、日本気象協会推進「トクする!防災」プロジェクト(※3)のコンテンツから、災害種別ごとに「災害発生時」「避難にあたって」「知識・備える」の順で必要な情報や行動を学ぶことができます。
※2:東京都発行「東京防災」(外部リンク)
※3:日本気象協会推進「トクする!防災」プロジェクト(外部リンク)

■「防災用品」機能
・電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合や避難生活が必要になった場合に備えて、備蓄品や避難時の持ち出し品の確認ができると共に、リンク先として「Yahoo!ショッピング」内の「防災グッズ特集」から商品の購入ができます。

■「緊急連絡先」機能
・災害時の公共の緊急連絡先(消防車・救急車、救急相談センター、海上保安庁)や、災害用伝言ダイヤルへの連絡や使い方を確認できます。今後、災害用伝言ダイヤルの認知・利用を促す目的でプッシュ通知の実施を予定しています。
 
「Yahoo!防災速報」は、「災害発生時にどう行動すればよいのかわからなかったから、次の災害に備えておきたい(災害経験者)」「(災害には遭わなかったけど)災害が多発しているし、いざという時にどう行動すればよいのか知っておきたい(災害未経験者)」といったユーザーが、日頃から災害へ備えられるよう機能追加や改善に努め、インターネットを通じてお客様の安全な暮らしに貢献してまいります。

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