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プレスリリース

2017.01.17

Yahoo! JAPAN、Yahoo!プロモーション広告の運用効率化支援制度「Preferred Partner Program (プリファード・パートナー・プログラム)」を開始

~ 広告主・広告会社とツール開発企業をマッチング、テクニカルアドバイザーによる導入サポートも提供 ~

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、Yahoo!プロモーション広告の運用効率化支援制度「Preferred Partner Program」を開始しました。

インターネット広告市場では、複数の媒体を束ねて広告を配信できるアドネットワークが台頭し、それらのアドネットワークを併用して広告を配信できる広告配信プラットフォームの活用が進んでいます。また、利用デバイスの多様化に伴い、デバイスを横断した広告配信の需要も高まっています。
このようにインターネット広告の運用がますます高度化、複雑化する中、広告運用の効率化を可能にするさまざまなツールが数多く提供されています。その一方で、広告主・広告会社が自社に最適なツールを選択し、活用するためには、ツール開発企業とツールを導入する広告主・広告会社とのマッチングが課題のひとつともいわれています。

「Preferred Partner Program」は、Yahoo!プロモーション広告の広告管理ツールにおける、入稿、入札、レポートなどの各機能においてAPI(※1)提供を受けて開発されたツールを、広告主・広告会社に活用いただきやすくし、運用効率化を支援する制度です。

同制度では、Yahoo! JAPANがAPIを提供しているツール開発企業から、特に優れた機能やサービスを提供している企業をPreferred Partner(プリファード・パートナー)として認定し、広告主・広告会社の課題やニーズに合わせてツール開発企業とマッチング、ご紹介します。また、Yahoo! JAPANのテクニカルアドバイザーがツール導入のサポートを行います。

Yahoo!プロモーション広告の運用には、大きく「入稿」、「入札」、「レポート」に関わる多数の工程があります。Preferred Partner であるツール開発企業のツールを導入することで、プラットフォームやメディア、デバイス横断での広告配信とその一元管理、入札の最適化、広告効果の統合分析やレポーティングなどをよりシンプルに行い、工数削減、広告効果や収益の向上が期待できます。

Yahoo! JAPANは、2012年2月より、リスティング広告のAPIを活用するための技術支援プログラム「Yahoo!リスティング広告 デベロッパープログラム(※2)」を提供していましたが、運用型広告の運用効率化の需要の高まりを受け、このたび既存のプログラムを刷新し、広告主・広告会社とツール開発企業をマッチングし、ツール導入を支援する新たな制度を開始しました。

■Preferred Partnerに認定されたツール開発企業とツール
 企業名:アタラ合同会社
 ツール:glu
 企業名:株式会社ブレインパッド
 ツール:L2 Mixer
 企業名:マリンソフトウェア株式会社
 ツール:Marin Search

Yahoo! JAPANは今後も、日本の事業者が抱えるマーケティングの課題を解決するためさまざまなソリューションを提供し、取り組みを強化していきます。

※1 API(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス):
Yahoo!プロモーション広告では、広告管理ツールの各機能がAPIとして提供されており、ニーズに合わせて設定・利用することができる。

※2 Yahoo!リスティング広告 デベロッパープログラム:
Yahoo!リスティング広告(2012年当時)のAPIを活用するための技術支援プログラム。

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