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プレスリリース

2011.06.29

Yahoo! JAPAN、被災者を支えるさまざまなNPO団体への
寄付金を集める募金ページ「ピンポイント募金案内」の公開
~ 支援金として寄付されることで、
義援金よりも早く有効活用されることが可能に ~


2011年6月29日

ヤフー株式会社


Yahoo! JAPAN、被災者を支えるさまざまなNPO団体への
寄付金を集める募金ページ「ピンポイント募金案内」の公開


~ 支援金として寄付されることで、
義援金よりも早く有効活用されることが可能に ~


「ピンポイント募金案内」ページのアドレス
パソコン版:http://shinsai.yahoo.co.jp/bokin
モバイル版、スマートフォン版:http://shinsai.mobile.yahoo.co.jp/emg/bokin/hub/



 Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は本日、社会貢献活動の一環として提供している「Yahoo!ボランティア」のインターネット募金内に「ピンポイント募金案内」を公開いたしました。本ページは、東日本大震災の被災者への支援活動を行う複数の団体のなかから自分が寄付したいと思う団体を指定し、募金を行えるサービスです。

 復興には、被災者に配分される義援金に加えて、さまざまな分野で被災者のニーズに合った支援を行う団体などの継続的な活動も必要になります。Yahoo! JAPANでは、本ページを公開することで、今後の長期間にわたるであろうさまざまな団体の支援活動を支えていくことを目指しています。

 これまでYahoo! JAPANでは、皆さまから集めた募金を義援金として寄付することで、被災地の復興を目的とした支援を行ってまいりましたが、本ページ上で集めた募金は、被災者への支援活動を行っている団体を直接支援するための支援金として寄付されるため、義援金配分委員会などを通じて配分される義援金より早く、被災者支援のために有効活用されることになります。

 また、本ページでは「復興支援全般」「子ども・女性」「環境・スポーツ・その他の活動」などの団体の活動分野別に募金カテゴリーを設けているため、募金を行う際は、自分が支援したいと思う活動を実施している団体を選んで募金することが可能です。また、各カテゴリーごとに募金人数、募金の合計額がリアルタイムでわかるようになっており、募金を行った方々が、どの団体に関心を持って募金しているかが一目でわかるようになっています。

 本ページでは、21の団体(2011年6月29日時点)を掲載いたしますが、そのなかから2つの団体をご紹介します。

活動分野:「子ども・女性」
団体名:「特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン」
→被災した釜石市大槌町の保育園にて、子どもの心のケアやプレハブの建設、復興イベントなどを実施します。
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1578002/

活動分野:「環境・スポーツ・その他の活動」
団体名:「モア・トゥリーズ(more trees)」
→地域産材を活用した木造仮設住宅を建設します。また、建設は、被災地に暮らす人たちとともに行うため被災地に新しい雇用を生み出し、地域の経済にも貢献します。
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/2795004/

「Yahoo!ボランティア」 インターネット募金
 「Yahoo!ボランティア」インターネット募金では、インターネット上で募金コンテンツ(壁紙)を購入いただき、その購入金額の全額が募金されます。パソコン版の募金額は1口(500円)から200口(100,000円)まで、モバイル版では1口(50円)から100口(5,000円)までです。募金された方が支払った全額が被災された方々への支援に活用されるよう、Yahoo! JAPANが決済手数料や購入金額に付加される消費税相当額を負担します。
また、Yahoo! JAPAN IDを取得しているお客さまに付与されるポイントプログラム「Yahoo!ポイント」でも募金ができます。1回の募金ポイント額は1ポイントから100,000ポイントまで可能で、募金されたポイントは1ポイント=1円で換算され、Yahoo! JAPANから送金されます。
 「ピンポイント募金案内」を通じて募金された金額は、復興を目指し活動しているNPO団体へ支援金として寄付され、被災者の支援活動に活用されます。

【Yahoo! JAPANの社会貢献活動について】
Yahoo! JAPANはインターネット企業として、インターネットを利用した社会の健全な発展のためにさまざまな貢献活動をしております。Yahoo! JAPANの社会貢献活動の考え方と実績については、「Yahoo! JAPAN ライフエンジンレポート2011(ヤフーのCSR)」で紹介しています。

【Yahoo! JAPAN ライフエンジンレポート2011】
パソコン版ライフエンジンレポート
http://csr.yahoo.co.jp/
スマートフォン版ライフエンジンレポート
http://csr.yahoo.co.jp/spn/


Yahoo! JAPANは「インターネットだからできること」「企業だからできること」を通じて、いかなる場合でも人々の「生活と人生のインフラ(基盤)」=「LIFE ENGINE(ライフエンジン)」であり続けるために、さまざまな活動を全力で続けてまいります。


【広報からのお知らせについて】
Yahoo! JAPANの各サービスの公開や更新についての情報は、「Yahoo! JAPAN広報ブログ」「Twitter」でもお知らせしています。

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【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:東証1部/JASDAQ、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは、1か月あたり約5250万人のユニークカスタマー数※と、1日23億6500万ページビューのインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイル、スマートフォンなど多くのサービスを提供しています。

※Nielsen Online「NetView」、2011年5月、家庭もしくは職場からのアクセスによる。

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