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プレスリリース

2007.01.29

家庭用フィルタリングサービス「Yahoo!あんしんねっと」完全無料開放開始
~ 新機能「キーワードフィルタリング」も追加しページ内の有害語も瞬時にブロック ~


2007年1月29日

ヤフー株式会社


家庭用フィルタリングサービス「Yahoo!あんしんねっと」完全無料開放開始

~ 新機能「キーワードフィルタリング」も追加しページ内の有害語も瞬時にブロック ~

「Yahoo!あんしんねっと」のアドレス : http://anshin.yahoo.co.jp/



 ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、社会貢献事業の一環として、昨年6月より家庭用フィルタリングサービス「Yahoo!あんしんねっと」をYahoo! BB会員とYahoo!プレミアム会員向けに開始しておりましたが、このたび、Yahoo! JAPAN IDをお持ちの一般のお客様にも無料でご利用いただけるようになりました。同時に、ページ内に書かれている不適切な表現、書き込もうとしている不適切な文章を瞬時に判定してブロックする「キーワードフィルタリング機能」を追加しました。

 「Yahoo!あんしんねっと」は子どもにとって有害または不適切なサイトの閲覧規制などができるフィルタリングサービスで、Yahoo! JAPANのウェブサイト上から専用のソフトウエアを無料でダウンロードして利用できます。保護者は登録したYahoo! JAPAN IDで子どもたちの持つYahoo! JAPAN IDごとに利用設定を行い管理できます。 これまで、Yahoo! JAPANでは、Yahoo! BB会員とYahoo!プレミアム会員向けサービスとして「Yahoo!あんしんねっと」のサービスを提供しておりましたが、このたび、Yahoo! JAPAN IDを持つすべてのお客様への提供を開始することで、子どもが安心してインターネットを楽しめる環境のさらなる普及を目指します。

 「キーワードフィルタリング機能」は、専門のスタッフが収集した、子どもに不適切な「キーワード」を含むサイトの表示、またはキーワード部分の表示をブロックします。また、子どもが掲示板やブログなどで不適切な「キーワード」の書き込みをできないようにすることも可能です。「キーワードフィルタリング機能」により、次々にURLを変更する悪質なアダルトサイトや、突然に不適切な書き込みをされた掲示板、ブログなどを、子どもが見ることを防いだり、子どもが知らず知らずのうちに人を傷つけるような書き込みをしてしまうことを未然に防ぐことが可能となり、「Yahoo!あんしんねっと」の有効性がいっそう高まりました。

 インターネットの普及が著しい昨今、インターネット上の有害情報が子どもたちに及ぼす悪影響が懸念されています。Yahoo! JAPANでは、子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」やフィルタリングサービス「Yahoo!あんしんねっと」を提供することにより、子どもたちと保護者が安心してインターネットを楽しめる環境の普及に貢献していきます。

【「Yahoo!あんしんねっと」サービス機能詳細】
新機能「キーワードフィルタリング」
あらかじめ設定されているキーワードを含むサイトの閲覧、また、メールなどへのキーワードの書き込みを制御します。URLがひん繁に変わるアダルトサイトや掲示板への有害な書き込みなどもブロックします。
(キーワードフィルタリングの3つの機能)

不適切なキーワードを含んだサイトをブロックします
不適切なキーワードの書き込みをブロックします
不適切なキーワードを伏せ字(*)に変換して表示します

その他の主な機能

有害サイトをブロック
「Yahoo!あんしんねっと」で管理している「セックス・ヌードなどのポルノ」「出会い系」「暴力の助長」など、子どもの健全な育成に不適切な内容を含むウェブサイトを、子どもが閲覧できないようにします。
ジャンルごとにブロック
「ウェブメール」「掲示板」「ウェブチャット」「ブログ」「ショッピング」「娯楽」の6つのジャンルを選択して、子どもの利用を選択できます。
個別のページをブロック
「Yahoo!あんしんねっと」で管理している不適切サイト以外で、子どもにとって不適切なウェブサイトがあった場合は、子どもが閲覧できないように個別にURLを登録できます。
「Yahoo!きっず」と連携
子どもたちが安心してインターネットを利用して多くのことを楽しんで学べるように「Yahoo!きっず」が推奨するウェブサイトだけを閲覧できる設定を提供します。
標準設定で簡単
「小学生以下」「中学生」「高校生」「無制限」の4つの段階で子どもの年齢やインターネットの知識に応じた標準設定(アクセス制御レベル)を用意しています。
最大10人まで個別設定
1人の保護者につき、最大10人分に対してそれぞれの設定ができます。
※利用するお子さまごとにYahoo! JAPAN IDが必要となります
子どもの設定をリモート管理
各種設定の変更はインターネット上で行えるため、お勤め先や保護者の書斎などのパソコンからでも、ブロックされたウェブサイトの許可や利用時間などの設定変更ができます。
利用時間を制限
テレビやゲームと同様に、インターネットを長時間にわたって利用することを防ぐために、1日の利用時間を制限できます。

アクセス履歴がわかる
最大7日間、子どもが閲覧したウェブサイトを保存して、その履歴をたどって閲覧できます。



【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:東証1部、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは、1か月あたり約4,426万人のユニークカスタマー数※と、1日12億4000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど世界25の国と地域で展開しています。

※2006年11月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率88.0%、職場からの視聴率88.7%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約5,027万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークカスタマー数を算出。


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