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プレスリリース

2004.11.22

Yahoo! JAPAN、インテージ共同調査 「副収入」に関するアンケートを実施
~「ネットで稼ぐ」若者は小遣い、50代は老後の備え~

2004年11月22日

ヤフー株式会社
株式会社インテージ



Yahoo! JAPAN、インテージ共同調査
「副収入」に関するアンケートを実施


~「ネットで稼ぐ」若者は小遣い、50代は老後の備え~

「Yahoo!リサーチ」のアドレス:http://research.yahoo.co.jp/


 Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)と株式会社インテージ(以下、インテージ)は共同で、「Yahoo!リサーチ・モニター」を対象に、11月4日(木)~11月8日(月)までの5日間にわたって「副収入」に関するアンケートを実施しました。

<調査の概要>
調査期間:2004年11月4日(木)~11月8日(月)
調査対象:Yahoo!リサーチ・モニター
調査方法:ウェブ上でのアンケート調査
回答者数:338名(男性-165名、女性-173名)
世代別構成比:20代-26.6%、30代-25.7%、40代-23.1%、50代-24.6%

<集計結果>
全体の約半数(50.6%)の人は「副収入がある」と回答し、副収入を得るためにしていることとして「ネットオークション」(19.5%)、「懸賞への応募」(17.5%)、「広告メールを受信 / サイトを訪問」(11.2%)が上位となりました。
副収入のない人も、今後については大多数が「やってみたい」と回答していました。やってみたい理由は「自由に使えるお小遣いが欲しいから」(55.9%)がトップとなり、50代では「定年後の準備のため」(29.4%)も上位に入りました。
始めたきっかけは、「空いた時間を活かしたいから」(46.2%)、「好きな時間にできるから」(46.2%)、「自由に使えるお小遣いが欲しいから」(40.9%)、「楽しそうだから」(38.0%)」が上位となり、それらの次に多かったのが「本業からの収入だけでは足りないから」(19.9%)でした。
現在副収入を得ている人が、今後やってみたいこととしては、「ネットオークション」(38.3%)、「懸賞への応募」(31.1%)、「株式・金融商品への投資」(24.6%)が上位を占めました。このうち、20代では半数以上(53.2%)が「ネットオークション」を挙げていました。
副収入による月間の取得金額については、現状と希望する金額の間に開きがあり、特に専業主婦でその差が大きくなっていました。
副収入のない人が、副収入を得るようなことをしていない理由として挙げたのは、「時間が無いから・暇が無いから」(41.9%)と「何をしたらよいかわからないから」(31.1%)が上位となりました。


アンケート結果の詳細は以下のとおりです。

質問1-1:現在、何らかの方法で副収入を得ていますか。
  全体 男性 女性
得ている 50.6% 44.8% 56.1%
得ていない 49.4% 55.2% 43.9%

質問2-1:副収入のためにしていることは何ですか。
  全体 男性 女性
1位 ネットオークション(19.5%) ネットオークション(17.0%) ネットオークション(22.0%)
2位 懸賞への応募(17.5%) 懸賞への応募(15.2%) 懸賞への応募(19.7%)
3位 広告メールを受信 / サイトを訪問(11.2%) 株式・金融商品への投資(13.9%) 広告メールを受信 / サイトを訪問(9.2%)
4位 株式・金融商品への投資(9.8%) 広告メールを受信 / サイトを訪問(13.3%) フリーマーケット(6.9%)
5位 フリーマーケット(4.7%) 広告からの収入 バナー広告・アフィリエイト(5.5%) 株式・金融商品への投資(5.8%)

質問2-2:始めたきっかけは何ですか。
  全体
1位 好きな時間にできるから(46.2%)
空いた時間を活かしたいから(46.2%)
3位 自由に使えるお小遣いが欲しいから(40.9%)
4位 楽しそうだから (38.0%)
5位 本業からの収入だけでは足りないから(19.9%)

質問2-3:今後はどのようなことをして副収入を得たいと思いますか。(副収入のある人)
  全体 20代
1位 ネットオークション(38.3%) ネットオークション(53.2%)
2位 懸賞への応募(31.1%) 懸賞への応募(40.4%)
3位 株式・金融商品への投資(24.6%) 株式・金融商品への投資(34.0%)
4位 データ入力(18.6%) 広告からの収入 バナー広告・アフィリエイト(21.3%)
5位 広告からの収入 バナー広告・アフィリエイト(16.2%) データ入力(19.1%)
フリーマーケット(19.1%)
広告メールを受信 / サイトを訪問(19.1%)

質問2-4:副収入による取得金額と取得を希望する金額は。(月間平均・円)
  会社員 パート・アルバイト 専業主婦
現在の取得金額 21,541 19,519 12,490
希望する金額 43,560 42,817 47,850

質問3-1:副収入を得ることをやっていない理由は。(副収入の無い人)
  全体
1位 時間が無いから・暇が無いから(41.9%)
2位 何をしたらよいかわからないから(31.1%)
3位 副収入を得るために投資するお金が無いから(16.2%)
4位 会社で禁止されているから (15.0%)
5位 面倒だから(12.6%)

質問3-2:今後やってみたいと思いますか。
やってみたいと思うが、現状ではできない 16.8%
ぜひやってみたい 19.2%
機会があればやってみたい 49.7%
やってみたいと思わない 7.8%
どちらともいえない 6.6%

質問3-3:今後やってみたいと思う理由は。
  全体
1位 自由に使えるお小遣いが欲しいから(55.9%)
2位 空いた時間を活かしたいから(37.8%)
3位 本業からの収入だけでは足りないから(30.1%)
4位 趣味・才能を活かしたいから(25.9%)
好きな時間にできるから(25.9%)

  50代
1位 自由に使えるお小遣いが欲しいから(50.0%)
2位 空いた時間を活かしたいから(29.4%)
定年後の準備のため(29.4%)
4位 好きな時間にできるから(26.5%)
5位 将来の不安があるから(20.6%)
本業からの収入だけでは足りないから(20.6%)


【Yahoo!リサーチ】http://research.yahoo.co.jp/
「Yahoo!リサーチ」は、約30万人のモニター会員を持つ、さまざまな市場調査を実施する法人向けインターネット調査サービスで、インテージとYahoo! JAPANが共同で設立した株式会社インテージ・インタラクティブ(本社:東京都東久留米市、代表者:長崎貴裕)が運営しています。モニター会員はインターネットユーザーの約8割がアクセスするYahoo! JAPANから集められているので、母集団の代表性に優れています。また、年齢、性別、職業、業種、年収、家族構成など50項目にのぼる属性データを持っており、目的に応じた属性でのインターネット調査がスピーディーに実施できる仕組みとなっています。

【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:東証1部、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは、1か月あたり約3931万人のユニークカスタマー数※と、1日10億3000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど世界25の国と地域で展開しています。

※2004年10月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率84.5%、職場からの視聴率90.4%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約4632万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークカスタマー数を算出。

【株式会社インテージ】http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(市場名:JASDAQ、銘柄コード:4326、本社:東京都西東京市、設立年月日:1960年3月2日、代表取締役社長:田下憲雄)は、時代に先駆けてマーケティングの重要性を認識し、1960年に設立された日本のリサーチ会社のパイオニアです。以来40年以上にわたり、各種情報収集網の拡充、データ処理体制の確立、独自の分析ツールの開発など、「リサーチ」と「システム」の二つの領域で高度な技術とノウハウをもって、顧客の経営の意思決定に関わる「価値ある情報=インテリジェンス」を提供しています。

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