ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトはこちらです。
当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。

プレスリリース

2004.02.18

ぴあとYahoo! JAPAN、インターネットでのチケット販売事業で提携 新サービス「Yahoo!チケット」を2004年夏に公開予定

2004年2月18日

ぴあ株式会社
ヤフー株式会社



ぴあとYahoo! JAPAN、インターネットでのチケット販売事業で提携
新サービス「Yahoo!チケット」を2004年夏に公開予定


 ぴあ株式会社(以下、ぴあ)と、Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は16日、インターネットでの各種チケットの販売業務において提携することを決定しました。今後両社は、Yahoo! JAPANの新サービスとして、幅広いジャンルのチケットを検索、購入できる「Yahoo!チケット」の早期立ち上げに注力します。Yahoo!チケットのサービス開始は2004年夏を予定しています。

 インターネットでチケットを購入したいというニーズは高まっており、Yahoo! JAPANが2003年10月に実施した「第14回ウェッブ・ユーザー・アンケート」(アンケート実施期間:2003年10月14日~10月27日 有効回答数:5万4147票)でも、今後取扱ってほしい商品として「チケット」を挙げた方が全体の35%に達するという結果となりました。Yahoo!チケットを開始することで、インターネット上のサービスをさらに充実させ、顧客満足度の向上を目指します。一方ぴあは、日本最大規模のウェブサイトを運営するYahoo! JAPANと協力して同サービスを提供することで、新たな顧客層の開拓につなげていきます。

 Yahoo!チケットの運営にあたっては、チケットの仕入れおよび販売をぴあが、サイトの構築および運営をYahoo! JAPANが、販促活動を両社が行います。

 Yahoo!チケットでは、ぴあとYahoo! JAPANの強固なパートナーシップのもと、ぴあが運営する従来のオンラインチケット販売サービス「@電子チケットぴあ」で取り扱うほぼ全てのアイテムをラインアップします。チケット販売で国内最大のシェアを有するぴあの仕入れにより幅広い品ぞろえを実現するとともに、日本最大規模のウェブサイトであるYahoo! JAPANを通じてチケット販売を行うことで、インターネットでのチケット購入をより身近に感じてもらうと同時に、Yahoo! JAPAN上でさまざまなプロモーションを展開して各種チケットの拡販を図ります。

 さらに、今回の提携をきっかけに、ぴあとYahoo! JAPANの両社は、Yahoo!オークションを利用したチケット取引に関する検討など、より健全なチケット流通について広範に協議していくことに合意しました。


【ぴあ株式会社】http://www.pia.co.jp/
ぴあ株式会社(市場名:東証1部、銘柄コード:4337、本社:東京都千代田区、設立年月日:1974年12月20日、代表取締役会長兼社長:矢内廣)は、チケット事業・出版事業・情報サービス他事業などを通じて、業界とユーザー双方に対しソリューションを提供し、レジャー・エンタテインメント市場のさらなる活性化を推進しています。創業は1972年。月刊情報誌『ぴあ』を創刊したことから始まりました。1984年、日本で初めてのオンラインチケット販売サービス『チケットぴあ』をスタート。現在では常時2万アイテムのチケットを取り扱い年間4000万枚以上のチケットを発券しています。2003年10月より「電子チケット+電子クーポン」サービスを開始。携帯電話やICカードを活用し、チケットの検索・決済・購入までがワンストップででき、加えて各人のチケットの購入履歴などパーソナルな情報が提供され、さらにはイベントに連動した各種クーポン情報が配信されるという新しいサービスです。2003年5月東証1部上場。

【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:東証1部、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは1か月あたり約3562万人のユニークユーザー数※と、1日6億9000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど70のサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど世界25の国と地域で展開しています。

※2004年1月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率81.4%、職場からの視聴率88.1%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約4355万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークユーザー数を算出。

このページの先頭へ