ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は2日、Yahoo! JAPANで提供するインターネット情報検索機能、キーワード検索とカテゴリ検索をより使いやすく改良し、検索結果ページをリニューアルしました。
キーワード検索では、サイト検索結果が10件以下の場合、従来の画面構成を変更し、サイト検索、ページ検索の結果をいずれも同一ページで一覧できるようになりました。
カテゴリ検索では、Yahoo!ミュージック、Yahoo!ショッピングと連動し、アーティストなどのカテゴリ約1300件において、検索結果ページ上で発売中のアルバム・シングルの目録(ディスコグラフィー)や最新情報を確認できるほか、同ページからの作品の購入も可能となりました。
今後とも、Yahoo! JAPANではインターネット検索をさらに楽しく便利なものにしていくため、情報の拡充、ユーザビリティーの向上、自社サービスとの連動を図ってまいります。
詳細は、以下のとおりです。
■キーワード検索結果ページの変更
1.サイト検索結果が10件以下の場合に、画面構成を変更
Yahoo! JAPANの検索は、Yahoo! JAPANに登録されているサイトをベースにした「サイト検索」と、ウェブ上のテキスト情報をもとにした「ページ検索」から構成されています。これまではこの検索結果を、それぞれ「サイト」と「ページ」に分けて表示してきました。
今回、サイト検索結果が10件以下の場合に、同じページで両方の検索結果を表示できるようリニューアルしました。これにより、精度良く公式サイトや有力サイトを見つけられると同時に、ニュース記事や掲示板の投稿などの周辺情報まですばやく一覧できます。
2.画像を約5300件追加
よりビジュアルに現地の情報を確認できるように寺社や遺跡、遊園地、動物園、水族館など、国内の観光名所の画像を約5300件追加しました。また、Yahoo!トラベルやYahoo!地域情報へのリンクを利用して、詳細な情報を入手することもできます。
■サイト検索結果が10件以下の場合に、画面構成を変更
Yahoo!ミュージックで紹介しているアーティストなど著名人約1300人について検索した際に、公式サイトなどが表示される検索結果に加えて、現在発売中のアルバム・シングルなどの目録(ディスコグラフィー)や最新の音楽情報(ニュース)をあわせて表示します。
また、Yahoo!ショッピングと連動することにより、検索結果ページからCDなどの作品を購入することも可能となりました。
この改良により、ユーザーはYahoo!内の別サービスをあらためて検索し直す必要がなくなり、より便利になりました。
【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:店頭(JASDAQ)、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役社長:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは1か月あたり約3350万人のユニークユーザー数※と、1日5億9000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど69のサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど世界25の国と地域で展開しています。
※2003年8月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率81.6%、職場からの視聴率85.5%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約4096万人(NetRatings
Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークユーザー数を算出。
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