2003年1月10日 ヤフー株式会社 |
インターネットショッピングでも、福袋が好調
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Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下Yahoo! JAPAN)は、同社が提供するショッピングサービス「Yahoo!ショッピング」において、昨年12月19日より販売していた福袋の売れ行きが非常に好調で、昨年よりも高額の福袋のオーダーが増えたことなどから、前年比148%の売り上げを達成したことを発表しました。
近年、百貨店や大手量販店などを中心に、新年の初売りでの福袋販売が定着しています。Yahoo!
JAPANでは、福袋の人気の高まりとユーザーからの要望を受け、2001年末からYahoo!ショッピングで福袋を販売しています。昨年もYahoo!ショッピングに出店する43店舗の協力を得て、「ファッション」「ブランド・アクセサリー」「スポーツ・アウトドア」「グルメ・ドリンク」「雑貨・家電」「お子様向け」の6つのカテゴリーで、1,000円~300,000円とバリエーションに富んだ福袋を販売しました。いずれも人気の商品を集めたもので、かつ、百貨店などで販売されている福袋と同様、価格以上の充実した内容となっております。
また、今年の特徴として、昨年と比較して高額の福袋に人気が集まったことが挙げられます。昨年は、2,000円~3,000円の商品が主流でしたが、今年は5,000円~10,000円と百貨店でも人気のある価格帯の福袋へのオーダーが多く、売り上げ増加に貢献しています。インターネットでの福袋購入も定着しつつあると言えます。
実用性の高いコーヒー詰め合わせが非常に好評でした。なお、コーヒー関連は通常期も人気の高い品で、なじみのある商品を福袋で楽しむという行動が見られました。それ以外では、百貨店などと同様、ファッション関連アイテムが人気でした。 Yahoo!ショッピングでは、福袋販売が好調だった背景に、一般的な福袋への人気の高さ以外にもインターネットならではの次のような要素が挙げられると考えています。
Yahoo!ショッピングでは、今後も引き続きユーザーのニーズに合った商品提供を行って満足度の向上に努め、ネットショッピングの浸透を図ります。 |
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【Yahoo!ショッピング】http://shopping.yahoo.co.jp 1999年9月に開始し、現在229加盟店舗、月間約1億7800万ページビュー、月間取扱高約37億円(2002年12月の月次報告)のコマースサービスです。商品が分かりやすくカテゴリ分類されており、さらにキーワード検索によって購入したい商品を簡単に見つけることができます。商品カテゴリは、家電やコンピュータから音楽、書籍、ファッション、食品まで多岐にわたり、今後も取扱商品を充実させることによりインターネットユーザーのニーズに広くこたえる総合モールを目指します。 【Yahoo! JAPAN】www.yahoo.co.jp ヤフー株式会社(市場名:店頭(JASDAQ)、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役社長:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは1か月あたり約2793万人のユニークユーザー数※と、1日4億200万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど60のサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェッブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアで世界25の国と地域で展開しています。 ※日本リサーチセンターのインターネット視聴率調査レポート(JAR Report vol. 50:調査期間 2002/11/4~2002/12/1)による視聴率88.9%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、ホームページを閲覧する日本のインターネットユーザーを約3142万人として算出。 |