2002年12月12日 ヤフー株式会社 |
「Yahoo!メール」有料のウイルスチェック機能サービス開始「Yahoo!メール」のアドレス:http://mail.yahoo.co.jp/ |
Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下 Yahoo! JAPAN)、株式会社シマンテック(東京都渋谷区桜丘町、代表取締役社長:成田明彦)、三井物産株式会社(東京都千代田区大手町、代表取締役社長:槍田松瑩)の3社は提携し、Yahoo!
JAPANが提供する無料メールサービス「Yahoo!メール」で、有料のウイルスチェックサービスの提供を本日より開始しました。
このたび提供開始する「Yahoo!メールウイルスチェックサービス」は、シマンテックが提供する「Symantec AntiVirus Scan Engine(シマンテック・アンチウイルス・スキャン・エンジン)」を使ったウイルスチェックサービスです。世界最大のインターネット・セキュリティ研究所である「シマンテック・セキュリティ・レスポンス」とのホットラインにより24時間365日稼動して新種ウイルスへの迅速な対応を行います。 本サービスは、「Yahoo!メール」で受信したメールに対して自動的にウイルスの検知と除去を行います。メールがメールボックスに届く前にYahoo!のサーバー上でウイルスチェックを行い、ウイルスが検知された場合には自動的に除去(または感染ファイルを削除)します。本サービスでは、通常のメールソフトでのPOPアクセスをはじめ「Yahoo!メール」で受信したすべてのメール※に対して、自動的にウイルスを検知し除去することが可能です。 本サービスを利用することで、自宅のパソコンでも会社のパソコンでもウイルスチェック済みの「Yahoo!メール」を安心して受信できます。 利用料金は、1メールアドレス(1Yahoo! JAPAN ID)あたり月額200円です。本サービスをお申し込みいただいたユーザーは、サービス提供開始を記念して2003年1月末までの期間、利用料金無料でご利用いただけます。本サービスは、お客様がご利用を停止されない限り自動継続されます。 本サービスにおいて、シマンテックはウイルス対策の最新技術を提供し、三井物産はトータルコーディネーションを果たしています。 2002年12月5日現在、150万を超える「Yahoo! BB」会員を含む「Yahoo!メール」ユーザーのみなさまのメール環境を、三社が協力してウイルスの脅威から守っていきます。 【Yahoo!メール】http://mail.yahoo.co.jp 【株式会社シマンテックについて】 * Symantec社の名称、ロゴおよび各製品は、米国Symantec Corporationの米国内およびその他の国における登録商標または商標です。 【三井物産株式会社について】 |
【Yahoo! JAPAN】www.yahoo.co.jp ヤフー株式会社(市場名:店頭(JASDAQ)、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役社長:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは1か月あたり約2718万人のユニーク・ユーザー数※と、一日4億200万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど59のサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェッブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアで世界25の国と地域で展開しています。 ※日本リサーチセンターのインターネット視聴率調査レポート(JAR Report vol. 49:調査期間 2002/10/7~2002/11/3)による視聴率89.5%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、ホームページを閲覧する日本のインターネットユーザーを約3037万人として算出。 |