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プレスリリース

2002.02.19

「Yahoo!オークション」に自動車専用 エスクローサービス導入

2002年2月19日
ヤフー株式会社


「Yahoo!オークション」に自動車専用
エスクローサービス導入

(「Yahoo!オークション」のアドレス:auctions.yahoo.co.jp


 日本最大のアクセスを誇るウェッブサイトYahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 雅博、以下 Yahoo! JAPAN)は株式会社スターエスクロー(本社:東京都港区、代表取締役:林田 浩志、以下 スターエスクロー)と提携し、同社が運営する自動車専用のエスクローサービス「REGILA(レジラ)」をYahoo!オークションに導入しました。本サービスは、Yahoo!オークション上の自動車競売において自動車の取引で生じる複雑な名義変更などの登録手続きや遠隔地間の車両陸送・保管、決済代金の授受、ローンの提供などを自動車取引の専門知識を有する仲介業者が出品者と落札者の間に入り、取引の代行を行う第三者寄託サービスです。

 利用方法は、買い手側のユーザーがオークション終了後に表示されるページで「REGILA」を選択してエスクローを依頼します。無料で取得できる「REGILA利用ID」を使ってアクセスし、必要に応じて各種手続代行メニューからサービスを選び、入力フォームに従って必要情報を登録します。スターエスクローは出品者との連絡や必要書類査収を代行して、名義変更手続など必要手続きを完了し、自動車を落札者に受け渡すまでを一元的に管理します。依頼中の手続きの進捗状況は「REGILA利用ID」を使って進捗状況確認ページ「マイ・レジラ」から随時確認することができます。

 本サービスの特長は、買い手側が選んで利用ができるところです。これは自動車取引にともなう名義(所有権)の変更義務や車庫証明の取得などの面倒な登録手続きは買い手側に多く、ローン利用のニーズも買い手側に高いからです。また、不要になった自動車の解体廃車処理サービスや購入後の修理・メンテナンスのために全国の自動車整備工場の紹介サービスも提供しています。特に高額な車の購入の場合は、落札後に往復の陸送費と保証金を支払えば、落札者の自宅まで車両を輸送し、実車を直接見てから判断することができるプレビューチャレンジサービスも利用できます。また、売り手側にも税金や印紙代などの公的費用の一時的な立替えサービスも用意しており、今後もさらにサービス内容は充実される予定です。

 Yahoo!オークションでは、より多くのユーザーが危険やトラブルなどの不安を解消して安全な自動車取引を行えることで、個人間の自動車売買のマーケットの活性化と自動車取引秩序の確立を目指します。


【Yahoo!オークション】auctions.yahoo.co.jp
1999年9月にサービスを開始したYahoo!オークションは常時開催オークションアイテム数350万点、登録ID数150万IDを超える日本最大のオークションサービスです。Yahoo!オークションでは2001年5月28日より確認手数料月額280円(別税)を課金する本人確認を実施し、より安心なオークションサイトを目指すとともに、商品カテゴリの充実、エスクローサービス(第三者寄託)やB to C(企業個人間取引)オークションの充実などユーザーサービスの向上を目指しています。

【Yahoo! JAPAN】www.yahoo.co.jp
ヤフー株式会社(市場名:店頭(JASDAQ)、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、 代表取締役社長:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは1か月あたり約2286万人のユニーク・ユーザー数と、一日2億6500万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど54のサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェッブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアで世界24の国と地域で展開しています。

※日本リサーチセンターのインターネット視聴率調査レポート(JAR Report vol. 39:調査期間 2001/12/31~2002/1/27)による視聴率84.9%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、ホームページを閲覧する日本のインターネットユーザーを約2693万人として算出。

Yahoo!とYahoo!のロゴマークは、米国ヤフーの登録商標または商標であり、ヤフー株式会社はこれらに関する権利を保有しています。 文中の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

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