「ツール・ド・東北」は、東日本大震災の復興支援と、震災の記憶を未来に残すことを目的として2013年から毎年開催している自転車イベントです。
2022年大会はコロナ禍を乗り越え、3年ぶりとなるリアルイベントの開催が実現しました。ライダー1,351名とボランティア約300名が参加し、東北の今を肌で感じていただきました。さらに東北3県(岩手、宮城、福島)を実際に撮影したコースで行われた「ツール・ド・東北 2022 バーチャルライド」には、世界中からのべ6,486名のライダーにご参加いただきました。
また2022年5月には、国土交通省から東北では初となる「自転車活用推進功績者」を受賞し、東北のサイクルツーリズムの発展に寄与しています。
「ツール・ド・東北」は今後も、一人でも多くの方に被災地に訪れてもらい、自転車を通して東北の魅力や復興への道のりを感じていただける自転車イベントを目指していきます。
2022年10月更新