鹿児島県大崎町

「リサイクルの町から、 世界の未来を作る町へ。」

寄付総額: 4,600万円

大崎町は、約20年に渡って住民、企業、行政の連携による分別リサイクルを実践してきており、リサイクル率日本一、82.6%(2019年時点)を達成しています。

これまでの取り組みが評価され2018年に「ジャパンSDGsアワード内閣官房長官賞」を受賞、2019年には「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。2021年3月には(一社)大崎町SDGs推進協議会を設立し、カーボンニュートラルを含むサーキュラーエコノミー実現に向けた「大崎システム」の展開を国内外に推進することを使命として活動しています。



大崎システムでは家庭から発生するゴミを住民が27品目に分別リサイクルすることにより焼却炉 を一切使用しない環境負荷の低い廃棄物処理を行ったり、町で発生するゴミの6割を占める生ゴミ・草木等の有機物を100%堆肥化、地域の農地に還元することにより、有機物の地域内完全循環も達成しています。

ノウハウの展開として、大崎町では既にインドネシアに技術協力として、廃棄物の分別と有機物の堆肥化技術を伝え、世界で2番目にゴミを流出させていると言われているインドネシアにおける課題解決に力を発揮しています。

全ての低所得国が38%、全ての高所得国が57%食料廃棄物を堆肥化することで2050年までに CO2排出量換算で2.3ギガトンのメタンガスの発生を抑制することが出来ます。大崎町は100%堆 肥化を実現しているので、全ての国が大崎システムを導入することによって更に数倍の温室効 果ガス発生抑制効果が期待できます。



大崎町はそれら技術の発展・展開を目指し、今後 技術そのものの科学的な検証と、発展に 向けた研究開発・実証・実装、それら技術を活用することが出来る人材の育成、技術や取り組みに関してのレポートの作成及び情報発信・展開 を実施していきます。

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