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プレスリリース

2023.03.08

Yahoo! MAP、オフラインでもハザードマップなどの地図が確認できる「防災モード」に、ダウンロードした地図が、自動で最新情報に更新される機能を提供開始

~ 事前に地図をダウンロードしておくと、
災害時や通信障害時などでも
自宅や職場周辺などの地図がオフラインで確認可能 ~

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が提供する「Yahoo! MAP」(Android版)は本日、災害時や通信障害などの緊急時でも、オフラインでハザードマップや自宅周辺などの地図(※1)が確認できる「防災モード」に、事前にダウンロードした地図が自動的に更新される機能(以下、本機能)の提供を開始しました。


1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から、今年で28年、2011年3月11日に発生した東日本大震災からは12年が経ちます。国土交通省が実施した「国土交通白書 2021」の防災に関する国民意識調査では、防災・減災の実現に重要と考えることの第一位が「ハザードマップや避難場所・経路の確認」という結果になり、ハザードマップの確認が重要視されています。(※2)

「防災モード」のハザードマップでは、国土交通省や各自治体からのデータ(※3)を元に、「土砂災害の警戒区域」「洪水の浸水想定区域」「津波の浸水想定区域」「地盤のかたさ(ゆれやすさ)」の4つのハザード情報が、通常の地図上に重なる形でそれぞれ表示されます。
また、事前に地図をダウンロードしておくことで、災害時や通信障害などインターネットが使用できない環境でも、オフラインでハザードマップや、自宅や職場周辺などの地図を確認できます。
さらに、本機能により、ユーザーがダウンロードしたハザードマップなどの地図は、自身で更新する必要がなく、Wi-Fi接続時に自動で更新されるため、常に最新の状態で確認できます。

「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPANが提供する「Yahoo! MAP」は、今後もユーザーからのニーズが高い機能の提供や移動に関する情報を正しく、わかりやすく、迅速にお知らせしていくために、機能拡充や改善を行い、ユーザーの利便性向上に努めていきます。

■Yahoo! MAP 「防災モード」の使い方など



■ハザードマップの表示例と凡例



※1:自宅、職場を中心に南北ぞれぞれ約10km、東西それぞれ約6kmの範囲
※2:国土交通白書 2021 「防災に関する国民意識」
https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/r02/hakusho/r03/html/n1224000.html (外部サイト)
※3:データ協力元は下記の通りです
【地盤のかたさ】防災科学技術研究所
【洪水浸水想定区域】国土数値情報(洪水浸水想定区域)、各都道府県提供データ
【津波浸水想定区域】国土数値情報(津波浸水想定区域)、各都道府県提供データ
【土砂災害警戒区域】国土数値情報(土砂災害警戒区域)、各都道府県提供データ

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