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    2019年9月19日

    株式会社河北新報社
    ヤフー株式会社

    「ツール・ド・東北 2019」、総勢3,973名のライダーが 新設した「仙台発奥松島グループライド」など、全6コースに出走 走行エリア拡大に向けた福島県南相馬市発や宮城県亘理町発の視察ライドも実施

    「ツール・ド・東北 2019」ウェブサイト

    株式会社河北新報社とヤフー株式会社は、2019年9月14日(土)、15日(日)の2日間、東日本大震災の復興支援および震災の記憶を未来に残していくことを目的とした自転車イベント「ツール・ド・東北 2019」を開催いたしました。

    10年の継続開催を目標の一つとする「ツール・ド・東北」は、2013年に第1回を開催し今年で第7回を迎えます。来年以降の大会における東北三県への走行エリア拡大に向け、福島県南相馬市発および宮城県亘理町発の2コースを大会関係者が走行する視察ライドとして初日の14日(土)に実施し、一般ライダーが走行するファンライドやグループライドを2日目の15日(日)に集約して実施しました。2日目の15日(日)は全6コースに、3,973名のライダーが出走しました。

    914日の様子>
    9月14日は、来年以降の大会における走行エリア拡大に向け、関係者が走行する福島県南相馬市発視察ライドと宮城県亘理町発視察ライドを実施しました。福島県南相馬市発視察ライドは、道端カレンさん、宮澤崇史さん、白戸太朗さん、トータルテンボス(藤田憲右さん、大村朋宏さん)ら11名が参加し、スタートセレモニーを道の駅「南相馬」で開催しました。門馬和夫南相馬市長のご挨拶や記念撮影のセレモニーの後、8時に道の駅「南相馬」を出発しました。山田神社(福島県南相馬市)、震災遺構 中浜小学校(宮城県山元町)などに立ち寄り、わたり温泉 鳥の海(宮城県亘理郡)で宮城県亘理町発視察ライドのグループ(12名)と合流し、ゴールの河北新報社本社に15時30分頃到着しました。

    915日の様子>
    9月15日は、石巻会場から5時30分に今大会の最長コース『石巻発210㎞「気仙沼フォンド」』がスタート。その後、6時15分に『石巻発170㎞「南三陸フォンド」』、7時30分に『石巻発100㎞「北上フォンド」』、9時30分に『石巻発65㎞「女川・雄勝フォンド」』と、次々にライダーがスタートしました。気仙沼会場(PIER7前)からは6時30分に『気仙沼発100㎞「気仙沼ワンウェイフォンド」』がスタートしました。終日穏やかな晴天に恵まれ、ライダーはリアス海岸の美しい風景や沿道での地元の皆様の暖かな応援、エイドステーションでは地元の食材を使用したフードを体感しました。
    仙台会場(河北新報社本社前)からは、7時30分から『仙台発奥松島グループライド』(65km)が10人程度のグループに分かれてスタートし、開通前の東部復興道路(かさ上げ道路)を走り、震災遺構の荒浜小学校を見学した後、塩釜港から遊覧船に乗船、ランチ等をはさんで、16時頃にゴールの石巻専修大学に到着しました。

    ■出走者数:
    9月15日(日):3,973 名(うち、仙台発奥松島グループライド:66名)
    9月14日(土):23名(南相馬市発視察ライド:11名、亘理町発視察ライド:12名)

    ■参加ライダーのコメント
    ●40代男性 千葉県印西市 石巻発210㎞「気仙沼フォンド」
    妻の実家が被災し、津波で流された経験がある。復興支援につながればと「ツール・ド・東北」には第1回に当時中学1年生だった息子と参加して以来、毎年参加。毎年参加していると、復興が進んでいることがよくわかる。特に女川は年々きれいになっていると感じる。

    ●30代男性 宮城県仙台市 気仙沼発100㎞「気仙沼ワンウェイフォンド」
    3年連続で3回目の参加。天気も良く、素晴らしい最高の1日だった。特に海岸の景色が最高で、言葉では言い表せないほど。沿道に多くの人が出てきて応援してくれ、その歓声が嬉しかった。エイドステーションのフードはすべて美味しかったが、特に疲れがたまってきた頃に食べたお饅頭などの甘いものが体に染み入った。気仙沼コースの参加は2度目だが、去年に比べて道路も少しずつ整備され、自転車で走りやすくなり、復興の足取りを感じる。

    ●30代男性 宮城県仙台市 石巻発100㎞「北上フォンド」
    連続で5回目の参加。初回参加のきっかけは、以前に石巻市で働いており、震災後も訪れようと思っていたため。震災から時間が経ったが「ツール・ド・東北」のようなイベントの機会に復興の様子を見に来るようにしている。この5年間で見た目ではだいぶ復興が進んでいると感じるが、それも表面的なものであると思う。今年は大川小学校に立ち寄り、黙祷を捧げた。

    ●20代女性 神奈川県 石巻発100㎞「北上フォンド」
    一昨年初めて参加して、今回が2回目。友人が「おいしいものがいっぱい食べられるよ」とおすすめしてくれたのが最初に参加したきっかけ。観光も兼ねて、金曜日に現地に来た。「ツール・ド・東北」のフードはすごく美味しく、特にうにめかぶは初めて食べたが美味しかった。景色を見て、復興はまだまだこれからなのだなということを感じさせられた。

    ●20代女性 東京都小平市 仙台発奥松島グループライド(65km)
    何度か「ツール・ド・東北」に参加している兄に誘われて、今年は父・母・兄・自分の4人で参加。
    グループライドは全体的にペースがゆっくりなので走りやすかった。食べ物も美味しく、黄金色の田園風景がとてもきれいだった。

    ●40代男性 神奈川県横浜市 仙台発奥松島グループライド(65km)
    東北の現状を見てみたいという気持ちがあり、最近自転車を始めたことをきっかけに、今年初めて参加。グループライドのペースはちょうどよかった。松島の遊覧船に乗れたこと、東部復興道路(かさ上げ道路)を開通前に走れたことが印象に残った。

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