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プレスリリース

2018.10.22

エシカル消費をテーマに、人・環境・社会に配慮した商品のみを取り扱う 「エールマーケット」にリニューアル

1弾として北九州市などと連携。コンテンツの掲載やリアルイベントを開催

エールマーケット」ウェブサイト

ヤフー株式会社(以下、ヤフー)は、インターネット通販モール「東北エールマーケット」を「エールマーケット」に改称し、人・環境・社会に配慮した商品のみを取り扱うサイトとして全面リニューアルしました。

ヤフーは、東日本大震災によって販路が失われてしまった様々な商品を、インターネット通販を活用し全国に発信・販売していくことを目的に、2011年12月に「復興デパートメント」をオープンしました。その後、「復興支援のために買う」のではなく、「東北の本当に欲しいものを買う」モールに変わるため、「東北エールマーケット」として、2016年7月にリニューアルしました。
そしてこのたび「東北エールマーケット」が掲げている「商品を通じたエールを全国に発信する」というコンセプトを、東北から全国の商品に拡大すべく「エールマーケット」に改称しました。「エールマーケット」では、人・環境・社会に配慮した商品を購入し消費する「エシカル消費」をテーマに、エコマーク認定商品、オーガニック、就労困難者支援、フェアトレード、環境配慮、災害支援などを基準に、ヤフーの担当者が選定した商品のみを販売します。

なお、全国の商品を発信していくにあたり、その第1弾としてヤフーの拠点がある北九州市などと連携します。特に北九州市は、その培われた環境技術などを海外へ供与し、日本政府より「環境モデル都市」として選定されるなど、環境問題への取り組みについて国際的に高い評価を受けています。
連携するにあたり、九州の魅力や商品を紹介するコンテンツを「エールマーケット」上で数多く掲載するとともに、JR新宿駅前において「エールマーケット」で取り扱う商品を実際に手にとっていただくことができるリアルイベントを開催します。これらのコンテンツやイベントを通じて、多くの方々に商品やエシカル消費の魅力を感じてもらうことを目的としています。

2015年9月に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)では、目標の一つとして「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」と掲げるなど、「エシカル消費」の重要性が高まっています。「エールマーケット」では、各自治体や関連団体などと連携し、人・環境・社会に配慮したこだわりの商品を届けていきます。

<エールマーケットロゴ>

<エールマーケットサイトイメージ>

<エールマーケット概要>
■「エールマーケット」ウェブサイト
■取扱商品数:約110品
■出店店舗数:約40店舗
■リニューアル時に公開した主なコンテンツ
・実は多くの人が知らない事実「洗う」の3つの誤解(北九州市タイアップ)
・味わうことは、旅のはじまり。北の九州の台所 ~旦過市場~
・文化と伝統と共に生きる、これからの暮らしを知る 久留米・八女の旅

<リアルイベント概要>
■LUMINE AGRI MARCHE(ルミネアグリマルシェ)
ウェブサイト(外部リンク)
■日時:2018年10月26日(金)~11月4日(日)
13:00~20:00(平日)11:00~18:00(土日・祝日)
■会場:JR新宿駅新南改札外(Suicaのペンギン広場)
■主催:株式会社ルミネ
■実施内容:全国各地の生産者が、こだわりの野菜や果物、グロッサリーなど取り揃えて販売。エールマーケットは、イベント期間中の2018年10月26日(金)から10月28日(日)の間、乙村式にんにくや、行橋市のいちじくなど、「北の九州」こだわりの逸品を販売する「北の九州マルシェ」を実施。

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