ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトはこちらです。
当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。

プレスリリース

2018.03.26

Yahoo!防災速報アプリがリニューアル、災害発生時に各種災害情報や「いま取るべき行動」をわかりやすく表示

~ 「Yahoo!天気・災害」の「避難場所マップ」と連携し、
該当する災害に対応した避難場所も表示 ~

「Yahoo!防災速報」プロモーションページURL https://emg.yahoo.co.jp/

 ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が提供する「Yahoo!防災速報」アプリ(iOS版、Android版)は本日、リニューアルを実施しました。本リニューアルにより、特別警報や警報といった各種災害情報に応じて色分け(紫、赤、オレンジ、黄)をして表示し、災害状況を直感的に把握できる様になりました。また、緊急地震速報発生時には『あたまを守るなど強い揺れに備えてください』といったテキストや図などをプッシュ通知し、「いま取るべき行動」をわかりやすく具体的に表示します。

 なお、Yahoo! JAPANが2018年3月にTwitter上で実施したアンケートでは、切迫した災害の危険から逃れるための「避難場所」と、その後の避難生活を送る「避難所」の違いを約74%の方が把握していませんでした(※1)。また、2011年3月に発生した東日本大震災においては、津波や地震といった災害ごとに避難場所が指定されていなかったなどの理由で、避難場所に逃れたもののその施設に津波が襲来して多数の犠牲者が発生するという事象も起きてしまいました(※2)。
※1:「Yahoo!天気・災害」調べ。回答数2,001件 ※2:内閣府「平成27年版防災白書」 

 「避難場所」と「避難所」の違いに加え、お住まいの地域によっては、地震や洪水などの「災害の種類」に応じて避難場所が異なる場合があります。そこで本リニューアルにあわせ「Yahoo!天気・災害」の「避難場所マップ」と連携し、災害発生時、地震や洪水などの災害の種類別に対応した現在地や登録地域の避難場所を表示する様になりました。万が一災害が発生した際、ユーザーに被害を最小限に抑える適切な行動をとっていただきたいと考えています。

 なお、「避難場所マップ」は自治体から提供を受けた情報をもとに掲載しています。Yahoo! JAPANは今後も、自治体に情報の提供を呼びかけるとともに、「Yahoo!防災速報」の機能追加や改善に努め、インターネットを通じてお客様の安全な暮らしに貢献してまいります。 
「Yahoo!防災速報」アプリの主な変更点は以下をご確認ください。

■災害情報に応じてわかりやすく色分け
現在地や登録地域で今発生している災害情報をわかりやすく表示するため、「Yahoo!防災速報」アプリのトップページをリニューアルしました。特別警報や警報といった災害情報に応じて色分け(紫、赤、オレンジ、黄)し、災害状況を直感的に把握できます。

■緊急地震速報発生時に取るべき具体的な行動をプッシュ通知
緊急地震速報発生時、震源地や最大震度などの表示に加え、『あたまを守るなど強い揺れに備えてください』といったテキストや図で、身を守るために取るべき具体的な行動をプッシュ通知(※3)します。さらに、『出口を確保する』『火を消す』など、揺れが収まってからの行動についても表示します。
※3: iOSは3D Touch(画面をタッチし、そのまま押し込む)操作で表示

■現在地や登録地域の該当する災害に対応した避難場所を表示
「Yahoo!天気・災害」の「避難場所マップ」と連携し、地震や洪水などの災害発生時、現在地や登録地域の該当する災害に対応した避難場所を表示します。

<参考情報> 
Yahoo!天気・災害「避難場所マップ」について(2018年3月13日にリニューアル実施)

・市区町村名や現在地付近の避難場所の検索が可能
・災害の種類(地震、津波、洪水、土砂災害、内水氾濫、高潮、火災、火山噴火)の絞り込み検索が可能
・「避難場所マップ」URL:https://crisis.yahoo.co.jp/map/

■「Yahoo!防災速報」について
「Yahoo!防災速報」は、「緊急地震速報」や「国民保護情報」など、ユーザーの安全な暮らしに役立つ情報を配信するサービスです。スマートフォンで使用できる「アプリ版」とパソコンや従来型携帯端末で使用できる「メール版」合わせ、約1,270万人(2018年3月時点)のユーザーに利用されています。

このページの先頭へ