ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトはこちらです。
当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。

プレスリリース

2015.10.08

Yahoo! JAPAN 、ビデオ広告領域においてインストリーム広告の配信プラットフォームをVideologyへ

ヤフー株式会社
VIDEOLOGY

オンラインビデオ広告でもテレビ広告のように、
広告の連続配信や競合の隣接排除を実現


ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、ビデオ広告領域において、インストリーム広告(※)の広告配信プラットフォームを、10月より、米Videology社(以下、Videology)のプラットフォームに移行しました。これにより、Yahoo! JAPANは、VideologyのテクノロジーとYahoo! JAPANの動画コンテンツや広告サービスの強みを活かした、より質の高いビデオ広告ソリューションを提供します。
※インストリーム広告とは、動画コンテンツの前後や中間に挿入され、一定時間再生されるビデオ広告です。Yahoo! JAPANのインストリーム広告は、Yahoo! JAPAN各サービスおよび映像配信サービス「GYAO!」の動画コンテンツに掲載されます。

通信環境や端末の進化によってメディアの動画化が加速し、ビデオ広告市場も成長し続けています。動画を活用したマーケティングニーズが高まる一方で、優良なオンラインビデオ広告の在庫不足は、日本のビデオ広告市場における課題のひとつとも言われています。

Videologyはビデオ広告の予約型配信の優れた技術と実績で世界的に評価が高く、日本のオンラインビデオ広告市場においても、テレビ広告のような配信方法を可能にしました。
Videologyのプラットフォームを活用することで、動画コンテンツにおける広告枠の時間が認識され、その時間内に複数のビデオ広告を連続配信することができます。さらに、その広告枠内において同一のクリエイティブや同業種の広告が連続して再生されないように自動制御する機能(競合隣接排除)も備えています。これにより、広告主のブランド価値を守りながらビデオ広告の在庫量を大幅に増やすことができ、広告主は、テレビ広告とのリーチ補完や相乗効果が期待できるインストリーム広告を活用しやすくなります。

また、Videologyのプラットフォームは、精度の高い在庫予測機能と配信保証機能を備え、予約型配信をすることが可能です。ビデオ広告の視聴回数を予測し、適切に広告を配信できる在庫量を算出できるため、広告主は、テレビ広告と同様にあらかじめプロモーション期間と配信量を予約して購入し、最適なメディアプランニングを実施することができます。

今後も、Yahoo! JAPAN とVideologyは、企業のデジタルマーケティングを支援し、ビデオ広告市場拡大のために、さまざまな取り組みを進めていきます。

【Videologyについて】http://www.videologygroup.com
Videologyは、世界最大級のビデオ広告プラットフォームソリューションを提供する企業です。Videologyのプラットフォームにより、広告主、広告会社やメディア企業はテレビ広告とシームレスにビデオ広告をプランニング、実施、管理、分析することができ、同時に同社の数学・科学に基づく優れたテクノロジーにより、最適化配信を行い効果の最大化を実現します。

このページの先頭へ