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プレスリリース

2014.12.01

有識者・専門家が書き手となって発信する「Yahoo!ニュース 個人」で、オーサーの活動を支援する「オーサーコメント」「オーサーアワード」などを開始

~「Yahoo!ニュース」は、さらに「社会の課題解決を実現する場」を目指す ~

 ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、スマートデバイス(スマートフォン・タブレット)・パソコン合わせて月間100億ページビューを超える日本最大級のインターネットニュース配信サイト「Yahoo!ニュース」内に開設している「Yahoo!ニュース 個人」で記事を寄稿する有識者・専門家465名の書き手(以下、オーサー)の活動をさらに支援するプログラムを本日から開始します。

 スマートフォンが普及しソーシャルメディアでの情報拡散が当たり前となった昨今、情報を発信する『書き手』は増加し、『読み手』の情報に対するニーズも多様化しています。
 「Yahoo!ニュース 個人」は、『書き手』が発信する有益な情報を集約し、『読み手』が簡単に記事を閲覧できるプラットフォームとして、2012年9月より開始しました。
 現在では、「Yahoo!ニュース 個人」に参加するオーサーは開始時の55名から465名に増え、『読み手』にさまざまな社会課題を伝え、議論喚起を促してきたことで、「Yahoo!ニュース 個人」の利用者数はサービス開始時と比べて約6倍に増加しました。

 「Yahoo!ニュース 個人」は、「オーサーによる社会課題の発見と言論(執筆した記事、「オーサーコメント」)を通じて、より多くの社会課題の解決を促す」ことを目指しています。『書き手』を支援して継続的に活動いただくことが『読み手』のメリットにつながるという考えから、本支援プログラムでは、『書き手』重視の方針を定めて、オーサーの執筆活動を支援する環境創出を強化してまいります。

■「Yahoo!ニュース 個人」オーサー支援プログラムの概要
(1)「Yahoo!ニュース 個人」以外で活動機会を広げるための支援
・「Yahoo!ニュース」に配信される記事にオーサー専用のコメント枠「オーサーコメント」を設置します。専門性に基づくコメントをコンテンツパートナーより配信される記事と共にユーザーに届けることで、ユーザーのニュースへの理解促進および、オーサーの知名度向上を目指します。

(2)オーサーの記事がより見られるための支援
・月間100億ページビューを超える「Yahoo!ニュース」の知見を活かして、社会的に注目度の高い課題について、編集部がテーマを設定し記事の執筆をオーサーに提案します。オーサーに執筆いただいた記事は、ユーザーが読みやすいように「Yahoo!ニュース 個人」内の専用ページに集約して紹介します。また、集約した記事は、Yahoo! JAPAN内のさまざまなサービスや「Yahoo!ニュース」のFacebook公式アカウントなどでも紹介します。
(例)テーマ:「エボラ出血熱、世界でなにが起きているか」
URL:http://bylines.news.yahoo.co.jp/yahooroupeiroedit/20141121-00040678/
このページを、「Yahoo!ニュース」のFacebook公式アカウントや、「Yahoo!ニュース」アプリでも紹介しました。

(3)オーサーに還元をして、持続的な活動を支援
・入稿した記事のページビューに対する報酬率を、現状から70%引き上げます。

・今後、投稿頻度に応じて、オーサーに報酬が支払われる仕組みを追加します。(2015年3月より開始予定)

・「Yahoo!ニュース 個人」が目指す「オーサーによる社会課題を発見し伝え、議論を喚起し、より多くの解決を促す」ことを、年間で最も体現したオーサーを表彰する「年間オーサーアワード」を創設します。受賞オーサーの選定は、オーサーによる投票のほか、外部の有識者と、「Yahoo!ニュース」が審査を行い、アワード受賞者1名を表彰し、賞金100万円を贈呈します。(2015年以降開催予定)

・各月に投稿された記事を対象にした月間MVA(Most Valuable Article)制度を導入します。ページビューによる評価ではなく、社会の課題を伝え、議論を喚起し、解決を促進した記事を表彰します。該当する記事のオーサーには副賞として10万円を贈呈します。(2015年1月に投稿された記事を対象に、2月に第1回を発表予定)

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