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    2014年11月7日

    ヤフー株式会社

    「検索結果とプライバシーに関する有識者会議」の設置について

     ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)では、従来よりインターネット検索サービスで表示される情報の削除の適否について、検索サービスの中立性への信頼を損なわないよう慎重に判断し、対応を行ってきましたが、このたび新たに「検索結果とプライバシーに関する有識者会議」を設置し、11月11日(火)に第1回有識者会議を開催いたします。有識者会議は、今後複数回実施し、一連の検討内容を踏まえ、2014年度中をめどにYahoo! JAPANとしての検索結果の表示に関する考え方を整理し公表する予定です。

     1.有識者会議設置の趣旨
     インターネット検索サービスが社会に広く普及するなか、日本においても検索結果に表示される情報の削除を巡って、さまざまな意見が述べられてきました。この問題について、裁判所では民法の不法行為の枠組みを踏まえてプライバシー保護を図ってきており、従来からプライバシーと「表現の自由」や「知る権利」とのバランスに配慮しながら、削除の適否が判断されてきています。当社においても、これまでの裁判所の判断も踏まえて対応を行ってきました。

     検索サービスは、多くの検索サービス利用者の「知りたい」というニーズに応え、また、情報を発信する無数のインターネットユーザーの「表現の自由」にも貢献するサービスです。Yahoo! JAPANでは、ある情報を検索結果に表示すべきか削除すべきかの判断について、「表現の自由」や「知る権利」とのバランスを考慮すると同時に、削除を求める方々への対応が不十分だと受け止められないよう対応していく必要があると考えております。そのために、今まで以上に判断の透明性や客観性を高めていくことを目的に、社外の有識者の方々のご意見を伺う「有識者会議」を設置いたします。 

    2.検討事項
    ・検索サービスの社会的意義
     検索サービスの中立性と信頼性、「表現の自由」や「知る権利」への貢献

    ・検索サービス提供者の社会的責務

    3.委員の構成(敬称略)
    委員長
     内田 貴(東京大学名誉教授、弁護士)

    委員
     泉 徳治(弁護士、元最高裁判所判事)
     宍戸 常寿(東京大学大学院法学政治学研究科 教授)
     長谷部 恭男(早稲田大学大学院法務研究科 教授)
     升田 純(中央大学大学院法務研究科 教授、弁護士、元東京高等裁判所判事)

    「検索結果とプライバシーに関する有識者会議」設置のさらに詳細な背景や経緯は、Yahoo! JAPAN 政策企画オフィシャルブログに掲載しています。

    ■「検索結果とプライバシーに関する有識者会議」(Yahoo! JAPAN政策企画オフィシャルブログ)
    http://publicpolicy.yahoo.co.jp/

     

     

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