• このエントリーをはてなブックマークに追加

    2014年10月14日

    株式会社河北新報社
    ヤフー株式会社

    「ツール・ド・東北 2014」イベント結果報告
    昨年の2倍を超える2,959名のライダーたちが三陸沿岸を駆け抜けた

     株式会社河北新報社(以下、河北新報社)とヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、2014年9月14日、宮城県三陸沿岸の2市2町(石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市)を舞台に自転車イベント「ツール・ド・東北 2014」を開催しました。
     当日は朝もやのかかるなか、5:30にスタートした気仙沼フォンド(220km)を皮切りに次々とライダーたちが出走。一時的に強い雨に見舞われたもののほぼ安定した天候のなか、総勢2,959名が、三陸沿岸の特徴であるリアス式海岸の起伏に富んだコースを軽快に駆け抜けました。

     「ツール・ド・東北」は当日出走したライダーだけではなく、その同行者、全国や地元から集まり大会の運営を支えた約800人のボランティア「ツール・ド・東北 クルー」、自宅を宿泊先として提供くださった民泊協力者の方、沿道や会場で声援をいただいた地元の方、インターネットを通じた「みんなで復興ライド」企画にご参加いただいた方など、その全ての方々を「参加者」と捉えています。
     今年は新たな挑戦として気仙沼まで走行できる新コースを設置し、昨年の倍以上の参加人数で大会を開催いたしましたが、来年以降もさらなる挑戦を続け、より多くの「参加者」の方々と共にイベントを作り上げ、それぞれが被災地の現状に想いを巡らせる機会を提供できるよう、引き続き取り組んでまいります。

    <「ツール・ド・東北 2014」イベント結果に関する数値>

    天候(石巻専修大学:スタート/ゴール)

    晴れ 時々 雨

    出走者数(※1)

    2,959名
    気仙沼フォンド(220km):343名
    南三陸フォンド(170km):912名
    北上フォンド(100km):1,000名
    女川・雄勝フォンド(60km):704名

    チームでの参加率

    43%

    チャリティーライダー数

    71名

    地域別割合

    東北:38.8% 首都圏:51.7%

    男女別割合

    87%:13%

    リタイア数

    66名

    完走者数(完走率)(※2)

    2,893名(98%)

    「ツール・ド・東北 クルー」参加人数

    約800名

    石巻専修大学来場者数(※3)

    約10,000名

    「ツール・ド・東北 2014」参加者合計(※4)

    ∞(無限大)

     

    <当日の様子について>
    ▼キャロライン・ケネディ駐日米国大使の様子
    ケネディ大使は、女川・雄勝フォンド(60km)を完走されました。第1エイドステーション(休憩所)の女川では、女川町長・須田善明さんや東北応援大使の佐藤真海さんと挨拶を交わしました。須田町長の案内でエイドステーション内を巡りながら、女川汁(秋刀魚のつみれ汁)を召し上がったり、地元の方々と交流を深めていました。
     その後、第2エイドステーションの雄勝にも立ち寄られ、名物のホタテを召し上がって休憩を取られた後、ゴールである石巻専修大学を目指して出発していきました。

    〇スタートセレモニー時のコメント:
    再び訪れた石巻市で、「ツール・ド・東北 2014」に参加できることを、大変うれしく思っています。東北地方は3度目の訪問になりますが、皆さんの強さと勇気に心を打たれました。自転車で走りながら、美しい海岸線を見ることを楽しみにしています。
    今回のイベントを主催されたヤフー株式会社と株式会社河北新報社、そしてコースの各所で一生懸命ボランティアを務めてくださるすべての方に感謝いたします。東北を自転車で走る約3千人の一人として参加できることに、わくわくしています。
    お招きいただき、本当にありがとうございます。皆さん、お互いにがんばりましょう!

    〇ゴール後のコメント:
    本当に楽しかったです。沿道でたくさんの方が手を振って、私たちを歓迎してくれました。(エイドステーションの)食べ物も、とっても美味しく、景色も素晴らしかったです。そして、最も感激したのは、東北の皆さんの活力です。来年の「ツール・ド・東北」が待ち遠しいです。今度は100kmに挑戦するかもしれません。
    心からのおもてなし、そして、感動をありがとうございました。

    ▼「ツール・ド・東北 フレンズ」広報大使、東北応援大使の様子
     広報大使の道端カレンさんは、本イベント最長となる気仙沼フォンド(220km)の先頭を切って5時30分にスタート。各エイドステーションで地元の人々と記念撮影し交流を深め、三陸の旬の幸を味わいながら、17時10分に完走しました。

     東北応援大使の佐藤真海さん、中西哲生さんは「ツール・ド・東北 パラサイクリングプロジェクト Supported by SUNTORY」に参加するパラサイクリスト8名と共にスタート。佐藤さんは女川ステーションで休憩し、ケネディ駐日米国大使との挨拶を交わした後、故郷である気仙沼のエイドステーションへ中西さんと移動。地元の方々とともに参加ライダーたちを迎えて、食事の提供を行いました。

    ▼一般参加ライダー様子、一般参加ライダーのゴール後のコメント
     5時30分、「ツール・ド・東北 2014」の先頭を切る気仙沼フォンドの参加者300名がスタート。5時55分には南三陸フォンド、6時45分には北上フォンド、7時40分には女川・雄勝フォンドがスタートしました。
     10時10分台、女川・雄勝フォンドのライダーが最も早くゴールしました。その後も各フォンドのライダーたちが次々とゴール。ゴール後は記念撮影ブースで写真を撮り、完走証を受け取っていました。

    〇一般参加ライダーのコメント
    宮城県 男性(41歳)/女川・雄勝フォンド(最も早くゴールした方)
    コースにアップダウンが多く辛い場面もありましたが、石巻の沿道の方々の応援が励みになり楽しく、気持ち良く走れました。去年も参加したけど、来年はステップアップとしてぜひ100kmに挑戦したいです。

    埼玉県 女性 (49歳)/ 女川・雄勝フォンド(60km)
    坂道など厳しかったが、景色も良く木陰など気持ち良かった。沿道の方々のすごい応援に、走りながら「ありがとう」と言い続けていました。逆に元気が出ました。遠くからきて、「がんばって」というつもりが、「がんばって」と言われた。とても嬉しかったです。

    東京都 女性(70歳)/ 北上フォンド(100km)
    震災以来、わたしの旦那が被災地のために力になりたいという想いから派遣教師として宮城県に勤務しています。わたしも何らかの形で協力したいと思いこの大会に参加しました。沿道から多くの方々が「がんばって」と言って手を振ってくれました。明るくて今日の天気みたいだった。嬉しくて感動しました。

    埼玉県 男性 (47歳)/ 南三陸フォンド(170km)
    子どもの頃にこの三陸を良く走った。実際に震災の様子をこの目で見たいと思い大会に参加しました。気持ち良く走れたが、震災の爪痕に涙が止まらなかった。そしてそんな被災地で沿道の方から応援されて感動した。来年は抽選で外れてしまったとしても、ボランティアとして参加したい。

     秋田県 男性 (14歳)/ 南三陸フォンド(170km)
    去年は100kmを走った。山があって景色もきれいだった。沿道の「がんばって」という声が嬉しかった。茶碗蒸し、カレー、フカヒレスープを食べた。美味しかったです。

    愛知県 女性 (42歳)/ 気仙沼フォンド(220km)
    東北に一回も足を運んだことがなく来たいと思って参加した。東北は震災の影響がまだ残っているイメージがあったが、沿道からの声援がとても温かく元気な姿に感動した。エイドステーションのご飯がおいしかった。

    河北新報社とYahoo! JAPANは今後も「ツール・ド・東北」を通じて、東北の復興支援および震災の記憶を未来に残すことを目指し、さまざまな取り組みを進めてまいります。

    ※1 9月13日、14日に出走者受付を済ました人数(速報の2,787名から変更になりました)
    ※2 ※1の受付者数からリタイア数66名を引いて算出
    ※3 9月13日、14日の述べ人数
    ※4 「ツール・ド・東北」に関わったすべての方=(イコール)参加者と定義

最新のプレスリリース

PAGE TOP