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プレスリリース

2010.03.23

セブン&アイグループとYahoo!ショッピングのコラボレーションイベントがバージョンアップ
「お取り寄せグルメ選手権」開催
顧客基点で、インターネット通販・百貨店・スーパー・コンビニの全業態を網羅する
「クロス業態」商品展開モデルを始動


2010年3月23日

株式会社セブン&アイHLDGS.
ヤフー株式会社


セブン&アイグループとYahoo!ショッピングのコラボレーションイベントがバージョンアップ
「お取り寄せグルメ選手権」開催

顧客基点で、インターネット通販・百貨店・スーパー・コンビニの全業態を網羅する
「クロス業態」商品展開モデルを始動



 株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 最高経営責任者〈CEO〉:鈴木 敏文、以下 セブン&アイHLDGS.)とヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 雅博、以下 Yahoo! JAPAN)は、さまざまな施策を展開していますが、このたび、消費におけるネットとリアルの新しい融合を実現すべく「お取り寄せグルメ選手権」を開催いたします。
 2010年1月に西武池袋本店とYahoo!ショッピングが開催した「Yahoo!ショッピング 人気グルメ&スイーツお取り寄せ市」は、来場者数・取扱いともに予想を大きく上回る大成功を収めました。
 今回のコラボレーション企画は、同催事をさらに発展させ、本当に良いものをお客様の手で発掘し、最終的には全国のセブン&アイグループの店舗で販売するまでのデマンドチェーン・マネジメントのモデルとして新たに始動させる画期的な取り組みとなります。
※デマンドチェーン・マネジメントとは消費者のニーズに合った商品開発や生産・流通の最適化を図ろうという経営手法のこと。
 セブン&アイHLDGS.とYahoo! JAPANは、今後もともに連携し、それぞれの特長をいかして消費の活性化に繋げるべく尽力してまいります。

<イベントの概要>
  1. 名称
    「お取り寄せグルメ選手権」
  2. コンセプト
    「全国の旨いものは、みんなで決める」
  3. スケジュール
    2010年3月 西武池袋本店に「お取り寄せグルメ選手権」アンテナショップ開設
    2010年5月 Yahoo!ショッピング内に特設サイトオープン、約1,000店舗の商品を対象に
    売上と人気による予選を実施
    2010年9月 予選を勝ち抜いた約100店舗がそごう、西武、アリオの7店舗での催事に
    出店、本選を実施
    2011年1月 売上上位の約70店舗が池袋西武本店にて決戦を実施
    最優秀商品をセブン-イレブン、イトーヨーカドー、セブンネットショッピング
    で販売するための製品化を検討
  4. 西武池袋本店のアンテナショップ
    2010年3月24日より西武池袋本店内に「お取り寄せグルメ選手権」のアンテナショップを開設します。西武池袋本店で開催した「Yahoo!ショッピング
    人気グルメ&スイーツお取り寄せ市」で好評を博し、5月からの特設サイトでも人気が予想されるスイーツの名店を厳選し、常時約10~12アイテム展開します。
    半分はウィークリーでの入れ替え制、残り半分は定番として継続的に取扱います。
     ※場所は、西武池袋本店地下1階 諸国銘菓コーナー
  5. メディアとの連携
    イベント開始の舞台となるYahoo! JAPANの他にも、セブン&アイグループの関連会社、日テレ7の企画制作番組「女神のマルシェ」(日本テレビにて放送)や、セブン&アイ出版が発行する雑誌「Saita」など広くメディアと連携しイベント性を高め、全国のお客様とともに「旨いもの」を探していきます。

<顧客基点の「クロス業態」商品展開について>
 まずはYahoo!ショッピング、百貨店やモールへの「出店」という形で全国から多数の店舗が売主となって商品を販売します。
 その中からお客様の支持が高い商品をセブン&アイグループの全国の店舗で販売します。その際、商品生産者とセブン&アイグループが共同開発を行い、全国のセブン-イレブン12,753店舗やイトーヨーカドー177店舗で展開します。
 起点となるYahoo! JAPANは1日20億3,000万ページビューの集客力を持つインターネットのリーディングカンパニーであり、大勢のお客様による信頼性の高い商品発掘を行うことができます。そこからセブン&アイグループの商品開発力と店舗インフラを使って本当に良いものを全国へ供給することが可能となります。ネットとリアルが連携することで、情報化社会における新しいデマンドチェーン・マネジメントのモデルを目指してまいります。また、食品以外にもファッションやコスメなど、複数のカテゴリにおいてこのモデルでの展開を模索してまいります。

顧客基点の「クロス業態」商品展開について

以上




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