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プレスリリース

2010.03.02

Yahoo! JAPAN、アドエクスチェンジ(広告枠取引)事業を開始


2010年3月2日

ヤフー株式会社


Yahoo! JAPAN、アドエクスチェンジ(広告枠取引)事業を開始



 Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は4月1日より、ライトメディアが運営するオークションベースのオンライン広告取引プラットフォーム「Right Media Exchange」を採用し、Yahoo! JAPANが提供するアド・ネットワークの広告在庫の取り扱いをオープン化します。インターネット広告枠(掲載スペース)を売買するこのプラットフォームを活用することで、媒体、広告代理店、広告主などがアド・ネットワーク上の広告枠を利用できるようになり、売り手・買い手の双方にとってより効率的な広告流通を実現できます。
 当初はYahoo! JAPAN以外のアド・ネットワーク参加媒体のみから開始し、今後の展開を検討してまいります。

※Yahoo! JAPANアド・ネットワークとは:
Yahoo! JAPANがオープン化戦略(連携サイトとの協業による双方の収益拡大)の一環として、2006年に開始したもので、Yahoo! JAPAN内の広告枠とパートナーサイトの広告枠を束ねてネットワーク商品化し、一括販売するものです。現在約70サイトが参加しています。

※Right Media Exchangeとは:
2005年春にライトメディアより提供が開始された、オンライン広告市場で最初、かつ最大のオープンでフェアな、リアルタイムオークションベースのアドエクスチェンジマーケットプレイスです。広告の配信機能やキャンペーンの自動最適化機能はもとより、それらを用いた柔軟なビジネス開発および展開にいたるまで、オンライン広告ビジネスを総体的に管理する手段を提供します。
現在Right Media Exchange上では、世界中で260以上のエクスチェンジメンバーが12万以上の売り手と買い手と共に、1日90億回以上のインターネット広告枠の取り引きを行っています。



【ライトメディア】http://www.rightmedia.com/
ライトメディアは、ニューヨークを拠点とし、ハンブルク、香港、ロンドン、マイアミ、サンフランシスコ、シンガポールおよび東京にオフィスを持つ米国Yahoo! Inc.のグループ会社です。世界83カ国を横断したダイレクトなオンライン広告の売買を可能とする、世界最大のアドエクスチェンジマーケットプレイス「Right Media Exchange」を運営しています。

【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:東証1部/JASDAQ、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは、1か月あたり約5154万人のユニークカスタマー数※と、1日20億3000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。

※Nielsen Online「NetView」、2010年1月、家庭もしくは職場からのアクセスによる。


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