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プレスリリース

2008.02.08

Yahoo! JAPANとニューズウォッチが
「サイトサーチ」の提供を開始
~ 無償でウェブ検索とサイト内検索の利用が可能に ~


2008年2月8日

ヤフー株式会社


Yahoo! JAPANとニューズウォッチが
「サイトサーチ」の提供を開始


~ 無償でウェブ検索とサイト内検索の利用が可能に ~



 ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 井上雅博 以下、Yahoo! JAPAN)と株式会社ニューズウォッチ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:金田直之 以下、ニューズウォッチ)は、共同で企業・商用サイト向けに検索サービス「サイトサーチ」の提供を本日より開始します。

 「サイトサーチ」とは、Yahoo! JAPANのウェブ検索技術と、約300社、500サイトに導入実績のあるニューズウォッチのサイト内検索ASPサービス(※1)「サイトナビ」(※2)で培った技術を併せ持つサービスです。「サイトサーチ」を導入することにより、ひとつの検索窓から、ウェブ検索、サイト内検索の両方が利用可能になるうえ、デザイン設定などが行える管理ツールも利用できます。「サイトサーチ」は、ウェブ検索結果画面に広告を表示することで、無償でご利用いただけます。

■ 「サイトサーチ」の主な機能と特徴

ウェブ検索技術とサイト内全文検索技術により、的確な検索結果を表示可能。
あらかじめ登録した情報をサイト内検索結果の上部に表示することにより、効果的な誘導が可能(おすすめリンク機能 ※3)。
サイト内検索の検索利用推移、検索キーワードランキング等の検索キーワード分析により、戦略的なウェブサイト運用を可能にする管理機能を提供。
サイト内検索は、24時間以内の更新頻度でクロール(※4)とインデックス化をします。
最大5URLを指定し、特定のディレクトリを検索対象から外すなどサイト内検索の細かい設定が可能。
コンテンツホール(※5)を把握できるレポート機能により、お客様のニーズにあったコンテンツ作成、満足度の高いサイト作り、費用対効果の高いメンテナンスが可能。

 
 ※1 ASP(Application Service Provider)サービスとは、インターネットを通じてビジネス用アプリケーションを提供するサービスです。
 ※2 「サイトナビ」は、ニューズウォッチが有償で提供するサイト内検索のASPサービスです。
 ※3 おすすめリンク機能は、検索キーワードに連動したリンク集を検索結果に表示する機能です。
 ※4 クロールとは、検索エンジンが情報収集のために巡回する動作のことです。
 ※5 コンテンツホールとは、検索キーワードとして入力があるにもかかわらず、検索対象となるサイト上に存在しない情報のことです。

 Yahoo! JAPANは、「オープン化」「ソーシャルメディア化」「Everywhere化」「地域・生活情報」の4つを戦略の柱として掲げており、今回の「サイトサーチ」の無償提供は、「オープン化」推進の一環です。Yahoo! JAPANでは今後もビジネスパートナー向けに使いやすく充実した検索サービスを提供していきます。

■「サイトサーチ」について企業・商用サイト運営者様のお問い合わせ先
http://business.yahoo.co.jp/sitesearch/
※すでに「サイトナビ」をご利用のお客様はこちらから問い合わせください。
http://www.newswatch.co.jp/search/index.html




【株式会社ニューズウォッチ】http://www.newswatch.co.jp/
株式会社ニューズウォッチは、インターネットを活用した情報サービスを提供する国内のベンチャー企業です。独自の自然言語処理技術によるフィルタリングエンジンを用いて、戦略的な情報収集をサポートする企業向け情報配信サービス、個人向けニュース配信サービス、インターネット検索技術を強みとしたサイト内検索ASPサービス、検索ポータルサイト「フレッシュアイ (http://www.fresheye.com/)」等「コトバをカガクする」をテーマとしたwebサービスを幅広く提供しています。

【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:東証1部/JASDAQ、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役社長:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは、1か月あたり約4800万人のユニークカスタマー数※と、1日16億ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。

※2007年12月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率87.8%、職場からの視聴率87.9%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約5452万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークカスタマー数を算出。


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