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プレスリリース

2005.02.18

Yahoo! JAPAN、インテージ共同調査 風邪の予防と対処に関するアンケートを実施


2005年2月18日

ヤフー株式会社
株式会社インテージ



Yahoo! JAPAN、インテージ共同調査
風邪の予防と対処に関するアンケートを実施


~ 54.9%の人が風邪の予防をしていない。健康管理意識は女性の方が高い傾向 ~

「Yahoo!リサーチ」のアドレス:http://research.yahoo.co.jp/


 Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社と株式会社インテージは共同で、「Yahoo!リサーチ・モニター」328人を対象に、2月3日(木)から2月7日(月)にかけて、風邪の予防と対処に関するアンケートを実施しました。

<調査の概要>
調査期間: 2005年2月3日(木)~2月7日(月)
調査対象: Yahoo!リサーチ・モニター
調査方法: ウェブ上でのアンケート調査
回答者数: 328名(男性-161名、女性-167名)
世代別構成比: 10代-19.5%、20代-19.2%、30代-18.6%、40代-18.9%、50代-23.8%

<集計結果>
風邪をひかないように普段から予防をしている人は45.1%でした。男女別で見ると、男性では38.5%なのに対して女性では51.5%となりました。
予防方法(複数回答)は、「手洗い・うがい」(84.5%)が最も多く、「栄養バランスを考えた食事」(50.0%)、「充分な睡眠」(49.3%)がそれに続きました。
全回答者のうち、今シーズン(昨年11月以降)に風邪あるいはインフルエンザにかかった人は、25.3%でした。
風邪をひいたときの対処としては、約7割(69.9%)の人が市販薬を飲んでおり、医療機関を受診した人は39.8%でした。18.1%の人は「市販薬を飲んだ後で医療機関を受診した」と回答しています。
栄養補助食品をほぼ毎日摂取しているのは、男性では14.9%なのに対して女性では32.3%でした。また、かかりつけ医がいるのは、男性34.2%に対して女性では43.7%でした。女性の健康管理意識がより高いことがうかがえます。

 アンケート結果の詳細は下記のとおりです。

質問1:風邪(インフルエンザを含む)をひかないように、普段から何か予防をしていますか。
  全体 男性 女性
している 45.1% 38.5% 51.5%
していない 54.9% 61.5% 48.5%

質問2:風邪をひかないようにどのような予防をしていますか。
(予防をしている人に質問、複数回答可)
1位 外から帰ったら手洗い・うがいをする(84.5%)
2位 栄養バランスを考えた食事をとる(50.0%)
3位 充分な睡眠をとる(49.3%)
4位 部屋の温度・湿度を適度に保つ(43.9%)
5位 規則正しい生活をおくる(37.2%)
6位 予防接種を受ける(28.4%)

質問3:今シーズン(2004年11月以降)、風邪をひきましたか。
ひいた(25.3%)
ひかなかった(74.7%)

質問4:今シーズンひいた風邪による症状(今シーズン風邪をひいた人に質問、複数回答可)
1位 鼻水(68.7%)
2位 のどの痛み(55.4%)
3位 せき(45.8%)
3位 頭痛(45.8%)
5位 鼻づまり(43.4%)

質問5:風邪の症状を感じたとき、どのように対処しましたか。(風邪をひいた人に質問)
市販薬を飲み、医療機関には行っていない(51.8%)
まず市販薬を飲み、その後、医療機関を受診した(18.1%)
すぐに医療機関を受診した(21.7%)
市販薬も飲まず、医療機関も受診しなかった(7.2%)
その他(1.2%)

質問6:健康管理の意識について(男女で結果に差が出た項目を抜粋)
  全体 男性 女性
栄養補助食品や栄養剤をほぼ毎日摂取している 23.8% 14.9% 32.3%
信頼できるかかりつけの医師がいる 39.0% 34.2% 43.7%
処方薬に関してインターネットで調べたことがある 42.4% 37.3%
47.3%


【Yahoo!リサーチ】http://research.yahoo.co.jp/
「Yahoo!リサーチ」は、約35万人のモニター会員を持つ、さまざまな市場調査を実施する法人向けインターネット調査サービスで、インテージとYahoo! JAPANが共同で設立した株式会社インテージ・インタラクティブ(本社:東京都東久留米市、代表者:長崎貴裕)が運営しています。モニター会員はインターネットユーザーの約8割がアクセスするYahoo! JAPANから集められているので、母集団の代表性に優れています。また、年齢、性別、職業、業種、年収、家族構成など50項目にのぼる属性データを持っており、目的に応じた属性でのインターネット調査がスピーディーに実施できる仕組みとなっています。

【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/

ヤフー株式会社(市場名:東証1部、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは、1か月あたり約3900万人のユニークカスタマー数※と、1日10億3000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど世界25の国と地域で展開しています。

※2005年1月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率84.5%、職場からの視聴率86.6%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約4611万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークカスタマー数を算出。


【株式会社インテージ】http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(市場名:JASDAQ、銘柄コード:4326、本社:東京都西東京市、設立年月日:1960年3月2日、代表取締役社長:田下憲雄)は、時代に先駆けてマーケティングの重要性を認識し、1960年に設立された日本のリサーチ会社のパイオニアです。以来40年以上にわたり、各種情報収集網の拡充、データ処理体制の確立、独自の分析ツールの開発など、「リサーチ」と「システム」の二つの領域で高度な技術とノウハウをもって、顧客の経営の意思決定に関わる「価値ある情報=インテリジェンス」を提供しています。

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