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プレスリリース

2005.01.31

英語、中国語、韓国語対応の機械翻訳サービス「Yahoo!翻訳」の提供を開始



英語、中国語、韓国語対応の機械翻訳サービス「Yahoo!翻訳」の提供を開始

~ テキスト、ウェブページの翻訳に対応 ~

「Yahoo!翻訳」のアドレス:http://honyaku.yahoo.co.jp/


 Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は本日、株式会社クロスランゲージ(以下、クロスランゲージ)の翻訳ソフト「PC-Transer」シリーズの翻訳エンジンを採用し、英日、中日、韓日の双方向翻訳ができるサービス「Yahoo!翻訳」の提供を開始しました。「Yahoo!翻訳」には、文章を入力して翻訳する「テキスト翻訳」、ウェブページのURLを指定してそのページの文章を翻訳する「ウェブページ翻訳」の2つのメニューを用意しています。また、従来のウェブ上の翻訳サービスにはない、対訳のハイライト表示機能や、「Yahoo!辞書」との連携機能を備えているのも大きな特徴です。

 Yahoo! JAPANでは、今後ともインターネットのサービスをさらに便利なものにしていくため、機能の拡充と利便性の向上を図っていきます。

 「Yahoo!翻訳」の詳細は、以下のとおりです。

■テキスト翻訳、ウェブページ翻訳
「テキスト翻訳」では、フォームに原文を入力し、翻訳方向(英→日、日→英など)を指定することで、2000字までの中国語、韓国語、日本語、4000字までの英語を翻訳できます。「ウェブページ翻訳」では、翻訳したいウェブページのURLを入力し、翻訳方向を指定することで、そのページの文章を半角1万6000字相当まで翻訳できます(HTMLタグや、画像などを除いたテキストが対象)。

■英日、中日、韓日の双方向翻訳に対応※1
テキスト翻訳、ウェブページ翻訳ともに英語、中国語、韓国語から日本語への翻訳、日本語から英語、中国語、韓国語への翻訳に対応しています。

■翻訳エンジン
品質に定評のあるクロスランゲージの翻訳ソフト「PC-Transer」などをベースにしています。

■左右対訳表示(テキスト翻訳のみ)
入力された原文とその訳文を一文ずつ左右(左:原文、右:訳文)に並べて表示。どの文章がどう翻訳されたのかを簡単に確認できます。

■対訳のハイライト表示機能(英日、日英のテキスト翻訳のみ)
原文および訳文のなかの語句にポインタをのせると、どの語句がどの語句に翻訳されたかといった対応関係がハイライト表示され、訳語対応が一目で確認できます。

■クイック辞書(英日、日英翻訳のみ)
原文および訳文のなかの単語(英語、日本語)をダブルクリックすると、別ウィンドウで「Yahoo!辞書」が表示され、英和・和英辞書※2からその単語を簡単に検索できます。訳文中の語句の意味や、「Yahoo!翻訳」では提案されなかった別の訳語を、辞書で確認できます。

※1 中日翻訳は、簡体字でも繁体字でも翻訳可能。日中翻訳は、簡体字のみ。
※2 「Yahoo!辞書」に収録されている辞書:
英和辞書「プログレッシブ英和中辞典」(小学館)、「新グローバル英和辞典」(三省堂)
和英辞書「プログレッシブ和英中辞典」(小学館)、「ニューセンチュリー和英辞典」(三省堂)


【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:東証1部、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは、1か月あたり約3686万人のユニークカスタマー数※と、1日10億3000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど世界25の国と地域で展開しています。

※2004年12月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率83.2%、職場からの視聴率85.2%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約4424万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークカスタマー数を算出。

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